曲と歌詞㉔

この曲、書き足りないことがあったので、やはりまた再度書きます。

この曲の歌詞、英語です。まあ聴けば分かるけど。

ただ歌詞を載せていません。

それは単純な理由で、文法的になっていないんですよ。意味は通じるはずだけど。

なぜ文法的に合っていない歌詞を書くのか、そこには理由があります。

英語詞の場合、韻が重要だからです。

日本人ってこの辺の意識が希薄で、韻が全く踏めていない英語詞を書く場合が多い。

でもそれではだめです。

もちろん最近は英語詞でもそこまで重要視されなくなってきてはいますが、やはり英語は(ヨーロッパ系言語自体そうなのでしょうが)響きの言語です。

韻を踏まないと確実に響きが悪くなります。

なにしろ韻から調べられる辞書があったとも聞きますし、実際にネットでも調べるサイトがある位ですから。

だから文法を無視しても、響きを取った方がいい。

もちろん意味が通じなければ、単に言葉を並べたとしか言いようがありませんが、もう少し日本人、英語で歌詞を書くならこういう事に気を使った方がいい。

まあ韻も踏めていて、文法的にも正しいことに越したことはありませんが。


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blue but green
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