Lovely Life*昏々微睡む
一軒家に住むことに決めてもう5年。
2階建ての我が家。
ひとりだと主にリビングで過ごすことが多い。ちょっとしたワンルームみたいな感覚で。
それにグランドピアノもリビングにおいてあるのでひとりだと時間を気にせず心置きなく練習ができるという利点がついてくる。
ほかにあと2部屋あるがこちらは使ったり使わなかったり気まぐれに。
2階は眠りのための部屋とプラス2部屋。ひとつは書斎ともうひとつは身内が居候していたころの置いてけぼりな荷物部屋になっている。
この部屋をどうにかしたいなとは思っているのだが、散らかった部屋を見ることはあれど、人の荷物だし身内といえども勝手に触れない。如何ともしがたい現状なのである。
閑話休題
ここ最近人に会ったり、旅に出かけたり、美味しいものを食べ歩いたりと週末に外に出る事が多かったので、今週末はゆっくりと過ごすこと、ひとり時間の堪能のため、2日とも引き籠ると決めていた。
発売して10日もたってるのにまだ手を付けてなかったRPGリメイク版。それもやらねばと思いつつ。
そんなこんなで土曜日は眠りにつく部屋の模様替えをした。
風水では北の方角で寝るのは金運upにつながるらしく、北枕で寝ることはよいとのことで2年ほど北枕で眠っていた。
だがしかし。頭側が窓であること、部屋の扉を開けたらベッドが丸見えだったことが懸念案件であるのに加え飽き性の私は2年でギブアップ笑
いそいそと模様替えを始めてしまった。結果土曜日は眠りにつく部屋の模様替えを施し疲労困憊。ムダにでかいベッド(ダブルロングサイズ)が重くて重くて。ゲームどころではないレベルで疲労困憊。その夜は早々に眠りについた。体力なさすぎやで、自分。
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明けて日曜日
模様替えの疲れがでたのと、お出かけ三昧だったツケが一度にやって来てずっと昏々していた。やっと始めたゲームですらチュートリアルを終え、旅に出る前の仲間探しの時点でアウト。まぁそれはこだわりが強すぎて主人公の名前を決めるのに1時間も時間をかけたからなのだが。
夜は夜で実家の父の誕生日前祝会と身内(前述した身内)が帰ってきたのでいろいろ気が休まることなく即寝。やろうと思っていたゲームも出来ずさらに自由な時間がなくなってしまった。
はー。休日の1日はなんでこんなに早いのだろう。気が付いたら夜。
そして気が付いたら朝。そして気が付いたら新しい1週間が始まっていた。
今日はとにかく眠い。
なんでや・・・。
Sentence&」photograph by碧