小さい力持ち 力布
こんにちは〜😊
青野です。
和裁の先生に出会うまで、独学で色んなものを縫っていました。夫の綿入れ半纏も作りました。そんな無謀なことをするのは、私ぐらいだと思うのですが、既成の半纏がかわいくなく?この価格で、この柄か〜。(今では、破格の値段だと思います😅)と思い、ならば自分で作るしか無い。と思い立ちました。
インスタで、宮本美穂先生が、半纏を作っている動画を見た時、祖母が家の外で、ビニールシートを広げ、布団を作っていた記憶がよみがえってきたのです。
たまたま、布団の打直しで余った綿がたくさんありましたし、リサイクルでゲットした会津木綿もありました。
とりあえず、形に出来ればと、思い作った半纏は、まあまあの出来で、夫も喜んでくれました。
しか~し、1年たった頃、なんと肩の所が、裂けて、綿がチョロリと見えている!
そして、先日和裁教室で、力布の作り方、付け方を習いました。コレですよ!コレ。
さっそく、いま、夫の半纏を大手術。
こんなに小さい布が大きな役割りを果たすのって、先人の知恵ってすごいですよね~😀
この小さな布を付けることで、布にかかる重さを分散させて、補強してくれる効果があるのでしょうね。
それで、和裁に興味のある人は、早めに習ったほうがいいですよ~。と言うお話でした。
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