【大学受験】英語長文の勉強法・復習法 学習の進め方、注意点を解説
問題を解いて、丸付けをしてからがスタートです。
学習の進め方
1 本文を1文1文確認。構文と訳せたかを確認する。
2 わからなかった単語、定型表現を拾う。
3 全部の設問の解説を確認。解く過程、考え方に注目。
4 解く過程、考え方、着眼点をルール化。
5 本文を読みなおし、設問の解法をもう一度確認する。
6 本文を繰り返し読んで、前から読めるようにする。
注意点
・出来なかったところを先にやる。
・できていた問題もしっかり復習する。
・時間かかるが、1文1文、全部の設問を丁寧にやろう。質を確保することが重要。
・長文の学習を始めたばかりの人は質を重視しよう。
「一日一長文」はいい勉強法なのか?
結論 おすすめしない。
「一日一長文」と先生や予備校講師が言うことがあるが、この方法は量に偏り過ぎる。しっかりと復習しようと思ったら、一日では終わらない。長文を読み込むのも、一日では終わらない。実践できるのは、私大文系の暇な浪人生ぐらいだろう。これはあくまで私の勉強だが、実力をつける段階では1週間に最大で2長文しかやらなかった。過去問演習を始めれば、量を確保できる。
まとめ
英語長文の学習は量と質どちらも大事だと考えています。私は英語長文の学習は塾予備校の授業をベースにやるのが一番効率いいと思っています。独学では量に偏りがちになってしまうので、質の部分を重視してください。解法の解説だけでなく、読みの過程の解説も充実している問題集を他の記事で紹介していますので、興味のある方は下にリンクを貼っておきますので、ご覧ください。