キナリ杯を終えて、振り返る。
こんにちは。しげです。
6月ももう、終りが近づいてきました。
6月のnoteと言えば、一大イベント‴キナリ杯”が開催されましたね。
かくいう僕も、参加させていただいていましたが結果は入選ならず…。
まぁ、それもそのはず入選者の方々のnoteを拝見させていただきましたが、
めちゃくちゃ面白い！！！
腹を抱えて笑うような作品や、ちょっとしんみりしてしまうような作品、ドキドキするような作品などいろんな面白い話が溢れていました。面白いの大渋滞。
入選者の文章のうまさに嫉妬しながら、僕も負けるもんかと思いながら読みました。
僕は、受賞作を全て読むのにだいぶ時間が掛かってしまいました。しかし、岸田さんは限られた時間で、僕の100倍以上の作品に目を通していたのです。
冷静に考えるとマジでやばい人ですよね・・・（笑）その狂気が面白さを作りあげるのでしょう。
ちなみにこちらが僕の応募作品です。
興味があれば覗いてください。
さて、ここで僕の好みだった作品をいくつか紹介したいと思います。岸田さんが面白い講評を述べていたので、そんなに詳しく解説はせず、僕なりの感想をちょっと書く程度にとどめておきますね。
準々優勝１/目の中のクジラ/優まさる
いやーこの人の作品はもの凄く好みでした。岸田さんも語っていましたが、絵本みたいな世界観が上手く表現されており、ワクワクしながらスクロールしつづけていました。子どもに戻ったような気持ちで読める作品です。
特別リスペクト賞７「あ、そうかも賞」/小田コータローの映画評論/小山コータロー
この人は終始ヤバい雰囲気の面白さを放っていました。真面目な口調で平然とでたらめを語りつづける文章に、どんどん引き込まれていきました。オモコロ系にいそうなぶっ飛んだライターさんっぽさを感じます。正直言ってこういう系の作品大好きです（笑）
超無限優勝（キナリ杯の王）/自分でレーザー脱毛をして、目も当てられない格好になった話。/パン子
これはまさかの僕の脱毛ネタとめちゃ被り！！！（笑）でも、この人の方がはるかに面白すぎる（笑）その光景がイメージしやすい文章って、良い文章ですよね。リアルに笑い転がりました。インパクトが強すぎる作品ですね。
これ以上挙げていくとキリがないのでここらへんで留めておきますが、まだまだ面白い作品はいっぱいあります。時間があるときに自分だけのお気に入りを見つけてみてはどうでしょうか。（下のリンクから全受賞作読めます）
最後に。
このような魅力あふれる多くの作品と出会えるきっかけを作ってくれた岸田さんに圧倒的感謝です！
来年のキナリ杯では入賞したいので、この1年間面白いことに出会えるよう色んな所に足を運んでみたり文章力を鍛えてみたり頑張っていきます。
おしまい。
※ヘッダーは岸田さんをイメージして、ひまわりを「みんなのフォトギャラリー」から使用しました。