根尾谷淡墨桜2024
今年も「根尾谷の淡墨桜」を見物してきた。心躍らせながら家を出て、日の出時間を少し回った5時40分頃に現地到着。駐車場は昨年より大幅に車が増えていました。 ちょうど満開のタイミングが週末と重なったのが原因かと思う。例によって道中で調達したコンビニのサンドイッチで朝食を済ませ、イザイザ。
早朝なので人が少なく雑踏を感じないのがよろしい。*個人的な感想です。但し、早朝ゆえ陽が昇り切っておらず薄暗い画像になっている。
青空はありません。が、朝霧を纏った山が神秘的。
コブシとモクレンの花は似ているがこれはコブシ。幹に巻かれた木札にかいてあった。コブシもモクレン属なので、自分としては間違ったとしても許容の範囲内(笑)。
淡墨桜の上にある弘法堂周りにも群生があるが、展望台から舗装された林道を「うすずみの森」に下りずに谷沿いの舗装路に結構咲いている。日当たりの良い場所はレンギョウの他、タチツボスミレやミヤマキケマンが見られた。
この林道では斜面の隙間や沢から正体不明の鳴き声を毎回聞く。おそらく蛙だと思うがなんと表現して良いのか、よく響くゴロゴロという鳴き声だ。
晴れていれば、このアングルから能郷白山が見える。能郷白山は展望台の裏からも見えるが、今年は雲の中。
混雑する前に淡墨公園を離れた。既に、公園には人が集い始めていたし、駐車場入口には車列も出来ていた。一方通行の道路を進み、根尾西谷川に架かる淡墨橋を渡って帰路につく。途中、道の駅「織部の里もとす」に立ち寄って買い物をしたがた、9時頃にも関わらず、レジ待ち20分の混雑だった。「織部」は織部焼で有名な茶人の古田織部からきていると思ったが、古田織部が岐阜県本巣市の出生とは知らなかった。
旅行日:2024年4月6日
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