0106 風に若葉がそよぐ日
まだ少し、若葉には早い。しかし、足元を見ると、いわゆる雑草の葉の青さよ。春が来ていると実感するものの一つ。花だけではない。
ところで、令和4年が始まって83日が経つ。
小説を書きたいだの、読書記録をつけるだの、英語の勉強だの、と一切仕事そっちのけの、ふんわりとした目標を立てている。
しかし、「その先にあるものが目標であり、お前のいうのは手段なのではないか」と気が付いた。
83日目にして。
きっかけは、音読している英語のテキストが3週目を終えたこと。
4週目をやるのか、そもそもTOEIC用のアプリで、文法がぼろぼろだから、英文法でもやるか、いや、800点を目指す講座でもやってみちゃう?!
と考えた時、TOEICの点数が上がってきているにも関わらず、一言も英語が話せない自分を思い出したのだった。
このまま、上位の点数を目指すのもよいが、話せるようになる気がしない。むしろ、年を取って神経が太くなり、外国語で問われて堂々と日本語で答えてしまっているあたり、放っておいたら、私の口から英単語は出ないままになる。
よし、英語を話す方にシフトしよう。英会話ができるようになるようになろう。
今読んでいるベトナム戦記の、アメリカ兵やベトナム兵と会話できるくらいにはなりたい(そっち?)
清水の舞台から飛び降りた気持ちで、少しお高い通信教育をクリックした。
1年間以上はかかるが、まずは子供が話すレベルに持っていこうと思っている。
そしてもう一つの課題は、「小説を書く」こと。
これが、読書とどういうわけか両立できないのである。
こちらはぼちぼち考えていく。80日越えの令和4年に震えつつ。
私は、「年度」という武器があるのだから。
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