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0717 酒は、飲みますが何か。
月に一度のメンタル病院通院日である。
少し薬が減って、ウキウキである。(睡眠薬がなくなった)
毎回処方箋をいただいている薬局で、薬をもらったのだが、ここの店では、腎臓内科の薬=降圧剤もいただいている。
薬剤師の方に、「血圧は下がりましたか?」と聞かれ、まぁほぼほぼ変わらないのだけれども、なぜかそれをいってはいけない気がして、「ぼちぼち」と答えてしまった。
何がぼちぼちか。下がったのか下がっていないのか、ぼやっとして分からない。自分でももっとマシな誤魔化し方があったのではないかと反省した。
薬剤師さんも何かを感じ取ったのか、
「塩分は控えめに、今の季節、飲む機会も増えますが…まぁあまり飲まないと思いますが、お気をつけて」
と言ってきたのだった。
塩分は控えている。なんならこれ以上控えると、味噌汁がただのお湯に浮いた野菜スープになる。
しかし酒…はどうして飲まない前提になっているのか。
それはあれか、私の交友関係が狭いことを知っていて、飲みの席がほぼないことを把握していうから?(違)
家で飲むにはいいだろう、いや、あまり飲まないってなんで決めつけ?そりゃ2合までしか飲みませんけど、あまりって?
と、1分間で、脳内大渋滞である。
そもそももらっている薬を見ると、酒は飲めないはずなのである。
そんなにね。
しかし酒を気持ちよく飲んでいられるうちは健康だと思っているので、ちょっと憤慨。
憤慨のあまり、なんだかよくわからないツッコミをしてしまった。
飲みながらぼんやりしたいのだよ。メンタル維持には必要なんだよ。
風邪をひいていても、どれだけ2合に近づけるかで、風邪の程度が分かるのだ。
飲むやつとはそういうものなのである。(威張るな)
あ、血圧下がらないのそれかしら。
などと、今年最後の薬局で、酒という言葉に敏感に反応してしまい、色々なことを思ったのだった。
良いお年を、である。
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