惨事のぶるすか

それは寝苦しいある真夏の夜のことでした…

その人は、貧乏暇なしってことで、翌日も仕事があるもんですから、どんなに寝苦しくても日が変わる頃には寝るようにしていたらしんですね…

仮にこの方を "ぶるすか" さんとしておきましょうか…

ところが、その日はなぜかなかなか寝れなかったらしんです。

「おかしいなー、変だなー」

そしたらね、今度は玄関の方からなにやら聞こえてきたんですよ…

「にゃ～お、にゃ～お」って…

"ぶるすか" さんはね「やだなー、こわいなー」っと思いながらも、「ぎぃーぃ」って玄関ドアを開けて、外の様子を伺ってみたんですね…

ところが、そこには何も居ない！

冷汗がファーッ、と噴き出してきた "ぶるすか" さんは大急ぎで家の中へ戻ろうとしたその瞬間！
ポストの奥になにやら紙切れが有るのを見つけたんです！！
そこにはなんと…

一週間前の不在連絡票が！！！

「ひょっとして、この紙が泣いていたのかな…　不思議だな～」

あるんですよねー、こういうことって…

ﾊﾖﾈﾚ! (ｏﾟДﾟ)＝◯)`3゜)∵ｱｳｯ

東京ゲゲゲイ「BlackCat (full ver.)」

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