![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/160626641/rectangle_large_type_2_0014c5ead114552cc6937d08a93eb6e0.jpg?width=1200)
チェイサーゲームW2について書くって言いつつ基本叫んでる【7話感想】
こんばんは。先週の予告で冬雨にお風呂に入ろうと誘われたので一週間お風呂の準備をして全裸待機をしていましたblue_skyです。いい子のみんなは、こんなことすると風邪引くからやめようね。この人は特殊な訓練を受けてるので大丈夫なだけです。
※このnoteは基本的にずっとネタバレです。
とうとう来ましたね、7話。6話の終わりで樹と冬雨と月ちゃんの3人での暮らしがスタートし、Happy Endでサンキュな、もうあと2話はきっとボーナスタイムでハピハピハッピ〜なイチャラブチュッチュ回が見れるわけですよね😊たのちみ😊😊とか思いましたけど、なにせこのドラマはチェイサーゲーム。絶対そうはいかないだろうなってもうわかってんすよ俺。だって7話といえば、シーズン1では青山くんは告白して玉砕するし呂部長は暴れ回るしパシフィック・ムリで大変だったもん。浩宇に冬雨と樹の関係がばれて問い詰められるというつらさ10000%展開もあってそのせいでこのnoteも長文化したんですもん。こんなに色んなことが起きて、あと1話でどうするん!?ってビビる回だったじゃん?だから多分シーズン2もそうですよ。6話まで色々あったけど、あとはいつふゆのラブラブメモリ〜な日々をお届けします😘なんてなるわけないんですわ。
というわけできっちり気合い入れて見ないといけないわけです。先週に引き続き絶賛帯状疱疹中で痛み止め切れた瞬間を体感できるくらい激痛の体調不良なので、またリアタイを諦め翌日夜アマプラで視聴を開始しました。そんで今回のアマプラさんのレーティングネタバレは「暴力」でした。ぼ、暴力??またびっくりしていったん閉じちゃった。
どゆこと?これはやっぱ7話は起承転結の転、でも転は転でも見てるだけで情緒が殺されちゃう転ってな〜んだ?はい転!転!転・転・転!って感じで見てるこっちの心境もスピンしまくり大回転、力の限り全力でぶん回されて遠心力で投げ出されることになるってわけ??感情の暴力ってことですか??なんそれ。こわすぎ。ちょっと待ってね、痛み止め追加しとくわ。(覚悟決めた顔)
7話はベッドの上で目覚める樹のシーンから。1話では毎朝1人で目が覚めるたびに心がズキンと痛んでた絶望の夜明けだったのに、それとは対照的に明るい部屋、樹の顔にも笑みがこぼれます。それは目線の先に寝相悪く回転してる月ちゃんの足と、冬雨がいるから。
よかったねええええええ(叫ぶの早ない?)
いや樹に幸せな朝が訪れてよかったなって、なんかもう感極まっちゃって。樹が月ちゃんを抱っこして向き替えてあげてるのもいいし、うっすら起きた冬雨がもぞもぞして二度寝スタイルに入るのも全方位"幸"って感じでここだけで3人の暮らしがとても良いものなんだなってわかってさぁ…。てかほんとここの寝顔の冬雨、かわいすぎる。はぁ〜寝て起きたら冬雨横にいて欲すぃ〜〜♡月ちゃんに足蹴にされてたぁ〜〜い♡♡でも樹、目覚ましにしてるスマホは充電器に繋いで寝た方がいいよ、起きた時に充電残ってる方に賭けるのはなかなかのギャンブラー。俺学生のときそれやって寝坊でテスト一個飛ばしたことあります。
まぁでも樹は朝からめっちゃしっかりしたごはん作ってお弁当の準備もできちゃう朝強ウーマンだからなんの心配もいらないかもしれない。僕は1人で暮らすようになってから、この『朝お弁当を作る』がいかに大変なことかを思い知り、親に感謝したものです。えらいね樹。一人暮らし歴、長いもんな。生活力の基礎が違う。ネギもめっちゃ綺麗に刻まれてるもん。俺もネギに生まれてたら絶対刻まれるのは樹がいい。
あと1人で起きてきた、めちゃ偉エンジェルこと月ちゃんに「冬雨起こしてきてくれる?」ってお願いして、「わかった!」「ありがとう」っていうやりとりも、素晴らしく良くないですか?樹が月ちゃんと目線合わせるところとか、冬雨を名前呼びなところとか、ありがとうって言えるところとか。ほんと樹、なりたい人格ナンバーワン。てか一番起きるのが遅いのは冬雨っていうの、マジ解釈一致です。
そして3人で囲む朝の食卓。ここもさぁ、なんかまだあんまり慣れてなくて、ちょっとはにかんでて、それも含めてめちゃくちゃ幸せいっぱいだよね。口数は少ないけど、画面いっぱいに「HAPPY!!!!」って見える。だから冬雨も浮かれてますよ。言葉にしないけどウキウキハピハピ状態ですよ。じゃなきゃ髪の毛にご飯つぶつけたまんまで出社しようとするわけないもん。まじでこの冬雨、あざとい。あざと連ドラ主役いける。樹も思わずあ、ご飯つぶ…って言って取って食べますよ。食べ…食べるのか樹、ナチュラルすぎてスルーするところだったけど、相当なことしてるぞ樹??んで肝心のお弁当渡すの忘れてるし、どいつもこいつも浮かれポンチですよ。月ちゃんだけですよ、冷静なのは。この家の平和は月ちゃんによって保たれてます。
そんな月ちゃんを幼稚園に送っていく樹。
幼稚園の入園手続きでは、申込書の父欄にバツをして母に変えて、林冬雨、母欄に春本樹の名前があり、それだけでなんかもう胸にくるものがある。全体的な筆跡が樹っぽくて冬雨の筆跡が母欄の署名だけなので、樹が全部書いて、はい冬雨はここの名前のとこ書いてねってやったのかな、いいな。こういう些細なことも『3人で暮らす』ってことの要素の一つで、そういうことが積み重なって家族になってくんだなって感じてなんかもうほんとさぁ…よかったね…🥺大丈夫だろうか。今回noteずっと涙目で書いてるかもしれない。
めちゃ理解者って感じの幼稚園の方に「うちの園にはいろんな事情を抱えたご家族がたくさんいらっしゃいます。お二人の関係について、もしほかの親御さんから尋ねられても、こちらからお話することはございません」と言われ、ホッする樹と冬雨。俺もほんとにホッとした。さすが!!そうよね。渋谷区ですもん。全国で初めてパートナーシップ条例を施行した街ですもん。いろんな家族、いますよね。というかイマドキそれくらいの配慮、フツーっすよね!!!
でもそんな安心幼稚園だから何もかも心配ナッシング、かというとそんなこともないかもなっていうのが、月ちゃんを見送ったあとに早速現れるママ集団。全員ガッツリ腕組みしながら登場です。なんでこういう人たちって集団で現れるの?いや、わかるよ、樹が幼稚園に登場したら俺も一刻も早くママ友になりたくて列に並ぶと思うけどさ。やっぱその、集団で押し寄せるってよくないじゃん??もう雰囲気っていうかオーラっていうか人相っていうか、よくない感じ、出ちゃってるじゃん???
パンダ組ママグループラインに入らない?と誘われて入る樹。なんか不穏だよね。このテンプレート的ママ集団、大丈夫なんだろうか。嫌な予感しかしません。いや、俺が不適合者なだけか??樹ならうまくやっていけるか??
一方冬雨は、天女世界プロジェクトの制作プロデューサーとしてDD社に復帰。いやった~~!!この日を待ってました~~!!!裏でクラッカー鳴らしてお祝いしたい気分。やはりDD社にいる冬雨、しっくりくる。素晴らしい。しかしあんなに色んなことがあった冬雨を社員として迎えてくれるなんて、DD社って懐が深ぇや~って思った矢先、天女世界の原作者チャン・シューリンの妹との緊急オンラインミーティング。「あなたが黒天女さんですよねぇ」とか言ってクソ生意気な感じが出てます。「じゃあドラマの主演はこの2人でお願いします。ヴィンセント社に言っといてください」でガチャ切り。
コラ!
オンラインミーティングをそんな急に終わらせる子がありますか!!
ちゃんと「あす、ちゃす、っす、すぅ〜」
って言って切れよ!社会人としての常識だぞ!!(オンライン会議の終わらせ方ってむずいよね)
そりゃ冬雨だって戸惑いますよね。
そうかぁ、訳あり社員でも採用となったのは、キャスティングのためと。そういうわけですね。
安藤「あなたが黒天女で、春本さんが白天女ってこと」
冬雨「え、でも私は制作のプロデュースの方じゃなくて…」
結菜「表に出るのも仕事の一つです」
美咲「生まれ持った美貌は活かさないと」
ふたば「ゲーム売るためならなんでもしないと」
ここのDD社メンバーのチームワーク揃いすぎな畳みかけ、かつてのパワハラモード冬雨への意趣返しって感じもあって、ちょっとニヤってしちゃいましたね。
思わず冬雨もわかりました…私でお役に立てるのであれば、お受けしますってあっさり承諾。樹にも話してみます。って言ってそういえばさりげなくみんなの前で樹呼び捨てしてんじゃんねこれ。ヒュー。まぁでもみんなの前で愛してますって宣言してたしな。もうDD社メンバーには色々公認なんだろうな。いいな。いい職場。僕もDD社に入社したいっす。
長らく頭抱えてたキャスティング問題がどうにかなりそうで一気に空気が和らぐみんな。お昼食べよーとお弁当を取り出す中、私は自分のお弁当がありますので(`・ω・´)キリッって感じで冬雨が取り出した樹お手製弁当には思いっきりLOVEの文字。
ラブって書いてる…ラブ?とざわつくみんな。
ラブってなんですか!?ラブってなんですか!?ってなるふたば。
いやほんとラブってなんですか!
ごめん前言撤回、こんな惚気を毎日見させられたらたぶん萌え狂うのでこの職場いれません。
このあと平然を装ってラブ弁当食べるであろう冬雨も死ぬほどかわいいし、DD社への出社初日の冬雨のためにラブ弁当作る樹もかわいいよね。文字のLOVEだけじゃなくてハム切ってハートにしてるんですよ?尊すぎる。いつふゆ尊弁(とうとべん)としてコラボカフェとかで発売してくれませんか?泣きながら食べます。
てかさ、いつふゆ尊いといえばこの後の2人でソファで会話してるシーンですよね。座ってる樹と、膝枕してもらってる冬雨。これはNGシーンのエピソードのほうが有名になってしまった、ポッキー食べさせてあげシーンですね。なんか樹の頭のなで方が慈愛に満ちててすごい。トントンされてるの見るだけで脳波が落ち着いて眠くなってくる…今度寝れない時は睡眠導入剤として使おうこれ。
テレビから聞こえるのは「韓国のインフルエンサーのヨルムさんがLGBTQ+の人たちを被写体にした写真展をアジアで開催することを発表しました」というニュース。えめっちゃ良い。だってヨルム写真ガチうまいもん。自分で撮った写真の良さにあてられて自分で敗北宣言するくらいのうまさだもん。普通にその写真展見に行きたいわ。
ヨルム頑張ってるねーという冬雨、うん…頑張ってる…とちょっと含みを持たせたような言い方で、アンニュイさをまた出しててアンニュ井友香さんが実力をいかんなく発揮してます。あ、今別の女のこと考えてるな、と自分で話振ったくせにちょっと嫉妬したのか冬雨は体を起こして樹に寄りかかり「今日一緒にお風呂入らない?」
あああああああああああああああ
ごめんちょっと、絶叫note爆誕です。
すみません。いや、もうみんな、慣れた?
冬雨のせいで狂うblue_skyにそろそろ慣れてくれた??
これはだってさ、いかんでしょう。アマアマもアマアマ、甘さの暴力ですよ。
でも樹の防御力もさすがのもので、「え~さっき入ったよ」「えぇ~疲れてて一人じゃ入れないかも」「うーん…どうしよっかな~」「おねがあ~い」とかいう焦らしプレイでイチャイチャを全力で楽しんでます。
お風呂俺ならすぐ入れるけど!!!!
1週間イメトレもしてきたし!!!!!
準備万端だけど!!!!!!!
って一瞬で飛びつく俺とはタチ力が違いますね。さすが樹、長年待ってきた女。
ここで夜空に浮かぶ月を映して「こうして長い夜が始まりました(以下略)」って感じの演出にしてるの、いいですよね。これはレーティングご配慮ですか?性的なコンテンツにならないための??
ニヤニヤしながらお風呂で何をしてたやら…とか思ってたら、この次のシーンでパジャマのままの樹が玄関先で「朝ご飯準備できなくてごめんねぇ」とか言ってるからほんとにそういうことじゃん!!!!!!!!ってなってしまった。ごめん。でもこれは冬雨が急に呼び出されたからであって、ゆうべ夜更かしをして寝坊したとかそういうことではないのです。…たぶん。いえ、自由に妄想する余地、全然あります。続きは二次創作でお会いしましょう。
翌日、ママ友とお話する樹。「え?月ちゃんのママじゃないの?」の一言でわらわらと集まってくるほかのママ友。こわ。なんで急に集まってくるの?ドラクエのマドハンド?仲間呼んだ??
樹「はい…私は月のママの、いとこです」
ママA「えらいね~。自分の子供でもないのに、毎日送り迎えして」
ママB「春本さんも、早く結婚して、子供作ったほうがいいよ。自分の子供だと全然可愛さ違うんだから」
うるせええええええええええええええええええええええ
この…人の幸せ決めつけんなや…なんも知らないくせにマウント取ってんじゃねぇぞ?
樹はなぁ、パワハラ上司兼元カノの娘である月ちゃんのために、シチュー作ったり本読んだり病気のときに看病してあげたりしたんだぞ…昔付き合ってた人の子供見るの嫌じゃない?って聞かれても私だって積極的に見たいわけじゃないけど…って言いながらちゃんと面倒見てたんだぞ!その結果が、月ちゃんが日本で何が一番楽しかった?って聞かれて「樹ちゃんに会えたこと」につながってるんだぞ!!どんだけ樹が月ちゃんを大事に思ってるか、月ちゃんが樹になついてるか、おめーらにわかるんか!!??その節穴の両目にスマホ貼り付けてチェイサーゲームWシーズン1を強制視聴させたろか!?!?
ううぅ樹、頼む何も気にしないでくれ…こんな有象無象の言うことなど…😭
こういうよくないことのある日ってよくないことが連続しますよね。
冬雨もヴィンセント社とのミーティングでキャスティングは再検討するように!とか言われてしまいます。中国のメンツ的に、元社員の冬雨が脚光浴びるなんて絶対ダメ!と。
その日の夜、せっかく雇ってもらったのに、私が迷惑かけたせいで…と落ち込む冬雨。いや迷惑はかけてないし、メンツとかいうものにこだわるヴィンセント社がダメでしょ。これはビジネスなんですからね。冷静に判断してもらわんと。
海外での撮影、行けなくなっちゃったね…と悲しむ冬雨に、私はいいけど、月ちゃんががっかりしちゃうかもね…と元気なく言う樹。
冬雨「正式に中止になったら、私から言うよ」
樹「ママから言ったほうがいいよね」
冬雨「樹もママでしょ?どうしたの?」
樹「…どうもしないよ」
ほらあああああああああああああああああああ
また樹、一人で抱えてますよ。もーほんとすぐこうなる。せっかく一緒に暮らすようになったんだから、全部言えばいいのに。絶対ちょっと嫌な思いしたはずなのに。俺だったらなんかママ友たちがマドハンドみたいでさぁ、気付くと仲間呼んでわらわら増えてんだよね、まじうける、冬雨ドラクエはどのやつが好きだっけ?とか言うのに。(それはそれでどうなんだ)
でもここで言わないのもまた、樹なんだよな。月ちゃんに関することで自分には傷つく権利ないっていったんブレーキかけるんだよな。樹…持ち前のパワーでその壁をこじ開けてくれ…。
こういうつらい出来事、心に引っかき傷を残してくような嫌な出来事がこの後続いていくのでほんとにつらい。前半のハッピーオーラから一転です。ここから高速回転です。
せっかく月ちゃんが書いた『わたしのかぞく』の絵の内容に気づいたママAが、それをグループラインに送ってママグループラインを一斉にみんなが退会します。いや、そんなくらいで!?と思うけど、この絵が樹と冬雨のウェディングドレス写真をもとにした絵なので、まぁ見る人によってはそういうことかぁって気づくよね、という。邪推なんてどれほどしたっていいんですから。ゴシップならゴシップなほうが喜ばれそうじゃん。最悪だけど。まぁ多分別のグループラインでこそこそなんか話して、樹のいるグループラインへの投稿は誤爆に近いとは思うけど。そんで樹がママAに挨拶するも華麗なスルー。そういうのもあわせて、そういうことか、と悟る樹。
うううなんでだよ、この絵ほんとにいい絵なのにさぁ。めちゃくちゃ上手いしさぁ。月画伯、アルファ世代のクロード・モネ、新時代のゴッホ、令和のルノワールですよ。これ多分後世で数億の価値が出ますよ?
ウェディングドレス姿の写真をお姫様みたい!って気に入った月ちゃんが、寝るときも抱いて寝るほどだった月ちゃんが、家族の絵を描きましょうって言われて迷わず書いた、ママと樹ちゃんのドレス姿の絵なのに。あまりの神々しさに世が世なら聖堂とかに飾られるやつですよ??この絵の前で「パトラッシュ…僕もう疲れた…なんだか眠いよ…」ってなるやつですよ???
幼稚園であったことを説明する樹に、私たちのこと、正直に話してみない?と言う冬雨。もしうまくいかなかったら、月ちゃんがいじめられちゃうんだよ、と返す樹。
そうなんだよな…カムアウトって、するのがなんでしんどいかというと、相手が受け入れてくれるかどうかは賭けだし、ダメな確率のが残念ながら高いってことなんよな。しかも相手がマドハンドでしょ?厳しいって。だって相手がすごく優しそうなメロンくれる近所のおばさんだとしても言いにくくて、姉妹で住んでるの〜?って言われても訂正できないんですから。
てかほんと、こういう近所の人たちに姉妹です~とか親せきです~とか言うの、よくあるというか、現在進行形でやってることすぎて気が重くなる。
はあ…日本で同性婚が認められてればこんなことには…!久しぶりにイラついてしまいました。国は早めに責任を取ってください。
翌日、幼稚園に行く樹と月ちゃん。樹はママ集団に「おはようございます」と声をかけるも、無視。しかも同じタイミングで、月ちゃんもお友達に声をかけたのに、無視されてしまいます。誰もいない空間に残される月ちゃん。
ひどすぎる。
ひ!ど!す!ぎ!る!!
親子そろってなんなん。これはもう暴力ですね。確かにそうですわアマプラさん。れっきとした暴力です。なぜならいまから僕がこいつら全員殴るから。その偏見で曇り切った目ぇ覚まさせてやんよ。止めないでくれ!子どもは親の指示だろうから見逃すがママA、ママAだけはやらせてくれ、ザラキを唱えさせてくれ(落ち着いて)
だってこんなひどいことありますか?もしママ集団が噂するように、樹と冬雨が恋愛関係だったとして、だから何なん?仲間外れにする理由になるん???意味がわからん。
いやわからんしわかりたくもないけど、残念ながらあるんだよな、こういうことも。
いや、ほんと、なんでこの世ってこうなん?
ほんとこのドラマはね、思い出させてくれますよね、この世の悪意ってやつを。
街が寛容だからって住んでる人まで寛容とは限らない。
幼稚園が寛容だからって通わせてる人間まで寛容とは限らない。
結局、過半数のみんなの意識が変わらないとなんも変わんないんだよなぁ。
いやいや現実はそんなことない、いつの時代の話してんの?って言える世の中に、早くなってくれますか??
もう無理よ、悪意の暴力にやられて怒りで目がチカチカする、おなかいっぱいですよ。これは心の痛みだから痛み止めも効きませんよ。ほんともうこれ以上の転はいらないよってタイミングで、ダメ押しのように冬雨の前に現れる赤い女・呂部長と、樹の前に現れる冬雨ママ・佳。なんで同じタイミングなんだよ。一緒のフライトで来たんか?仲良しか?
呂部長はどうやらヴィンセント社に手をまわしてキャスティングをOKにさせたみたいで、まだ敵味方はわかりません。
問題は佳ですよ。
樹の前に佳が一人で現れるときって、ロクなことがないんですよね。トラウマがあるので。できれば接近禁止にして欲しい。しかもなんでこんな、月ちゃんのことでちょっと悩んでるタイミングで来るん?絶対監視してるよね。恐ろしすぎる。
佳「樹さん…月を返してもらえませんか?」
樹「え?」
佳「あなたと冬雨は自分たちで好きになったから、自分たちの責任です。でも月の立場って考えたことありますか?月の幸せを本当に願うなら、私に返してください」
佳、またそんなこと言ってんのか。同じこと言ってるじゃん。冬雨が幸せになれないから。月ちゃんの立場になって。
いつもそう。詭弁ですよ。
ほんとにそう思うならここに同席させて本人にちゃんと面と向かって聞きなさいよ。樹に推測させて、追い込んで、自分の思い通りにしようとしているだけですよ。
あまりにも悲しい涙を流す樹。
ううう…もう樹に絶望は訪れないって思ったのに…佳…許さない…。
樹!!!たのむ!!!騙されないで!!!!!
何が幸せかは、本人が決めていいんだよ!!!!!!
って1人で家で叫んでたら本編終わったよ。
そうだった。30分しかないんですよこのドラマ。どうなってるの?もうちょっと長くないと無理では??これはもうなんとかして地球の自転を遅くするしかないですか????転の力で???高速で回る展開の力をぶつけることで???(無理がある)
最終回、どうなるんでしょうね。
もうシーズン1もそうでしたけど、またしても予想がつかん。予想がつかないってことは、きっと予想を上回る素晴らしいエンドが待ってるってことですね。
もうこうなったら、逆に何の準備もせず待ちます。
また書きます。
いいなと思ったら応援しよう!
![blue_sky](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/111216618/profile_6965ca7db52bee836c625d1aceeef6fb.jpeg?width=600&crop=1:1,smart)