チェイサーゲームW2について書く筆が止まらない【2話感想】
どうもどうも、チェイサーゲームW2のある生活、潤いがすごいね。なんかこう、活力が違う。なんでもない毎日がキラキラ輝いてるもん。
やはりいつふゆ漢方は効き目がある。この論で論文書いて学会持っていきます。(どの学会に出す気だ?)
もしかしてこのnote読んでるけどまだチェイサーゲームW2見てないって人いますか?もし万が一いたら、これも何かの縁なので是非見てください。ていうか絶対見てください。今すぐTVerを開こう。ね?ちょっとだから、すぐ済むから!(こわ
※このnoteはネタバレを含みます。
ほんとね、何がありがたいって、放送が木曜日なのが助かる。見終わった後SNS徘徊してリピート再生して寝不足でも金曜の仕事をギリ乗り越えれば土日になるし、そしたらめちゃくちゃじっくりゆっくり見返せるし、感想noteだって書けちゃう。月曜深夜だった時はそれはそれで憂鬱な日曜の夜に、いや明日はチェイサーゲームWあるし!と思えてよかったけど、やはり週後半というのは助かります。ありがとうございます。
みんな塩の準備は大丈夫ですか?
2話の今週も塩舐め正座視聴、始めましょうね!!
いやーしかし2話ね、また言いたいことが大量発生しました。ほんとは毎分、毎秒、毎コンマごとにコメントしたい。けど流石に文章量が大変なことになって長編小説化して毎日連載にしないといけなくなってしまうので泣く泣く割愛しながらnoteを書きます(割愛してこれ?)
2話はカフェのヨルム登場シーンの続きから。最近韓国語を勉強し始めた店員・ひかるちゃんは、もしかしてヨルム?と即気づき、樹にバズったというステージの動画を見せてくれます。
まじか…!ヨルム、オープンリーなのね…!しかもなにこのスピーチ、超素敵じゃん。1話で「スピーチ感動しました!」って韓国で通行人の女の子に言われてたけど、これのことか。え。すごくない?これさ、階段になるってことは、自分がいくら踏みつけられても、誰かを上に登らせるんだってことじゃん。とんでもない自己犠牲の精神の持ち主じゃん。強いじゃん。
ごめんこれはちょっと、ヨルムに対する見る目、180度変わりました。正直2話見るまでヨルムのことについては、再会してすぐに相手の頬にキスするような距離感ガチバグの陽キャパリピインフルエンサーごときじゃ、いくら初恋の相手とはいえ、別れた相手を心の片隅で想いながら思い出のカフェで店長をしてるような愛情の重さカンストの無自覚女狂わせモンスター・樹の心を奪うのは無理ですよとか思ってた。
でもこれ聞いてしまうと、これ冬雨気をつけないとやばいかもしれないですよ。三角関係の相手として強すぎます。当て馬のレベルじゃないです。夫と子供がいてまだ離婚できてなくて母親の問題もあるというハンデを背負った冬雨、勝てるのか…?お揃いのピアス買ったくらいで挽回できるか…?やばい、いつふゆ絶対論研究第一人者のワイですら不安になるレベルです。
しかもヨルムはグイグイ積極的猛アタック。
「高校時代、樹の家にホームステイしてたの。一つの屋根の下、一つのベッドだったよね」とか意味ありげなことをひかるの前で言って、樹を動揺させます。樹も「布団、布団だからネ!」とかいう謎のフォロー。ここめっちゃうけた。そういう問題か??
さらに、樹に一緒に生配信したいとお願いし、テーブル席を勧められたのにかたくなにロフトにこだわって強引に進めます。えっもしかしてヨルム、S1を見て予習してきた?樹はロフトに連れてくと良いみたいな学習、してきた??
しかも自分の配信で「初恋の人に告白する」宣言までしてたらしく、外堀まで埋めてる。おいこれ、ヨルムやる気だぞ…樹、気を付けて…!!てか樹の初恋の人だけど、ヨルムにとっても初恋だったんだね。両片思いってやつ?シチュエーションとしてはすごく興味深しなんなら好物ですけど、今じゃない、今じゃないんよ…。
一方そのころ、クレーンゲームで遊ぶ冬雨。大事なものが奪われるかもしれない危機が迫ってるのに本人はまったく気付いてないという、この対比構造ね。。にしても中国語交じりの独り言いいながらクレーンゲームで遊ぶゴキゲン冬雨たん、ちょっと信じられないくらいかわいい。そりゃ手に持ってた小銭たちも尊さのあまりにバラバラにこぼれ落ちていきますわ。身投げですわ(それに関しては冬雨がうっかりなだけの可能性もある)
ここで落とした小銭を拾ってくれたのが、DD社の結菜でした。冬雨さん!?とめっちゃ驚いてるのに二言目が「樹さんとはもう会ったんですか?」な辺り、すごい気遣いの人。樹のためにマッチングアプリ探してあげたり、樹を応援したいと思ってくれてるんだよなー。優しいよね。冬雨に会社に遊びに来てくださいよって誘うのもほんと良い子。
さて、メローカフェでの生配信、ここぞとばかりにベタベタしまくるヨルムに対して、ちょっと苦笑いの慣れてないカフェ店長・樹。
当然冬雨からのLINEに返信が出来ず、鬼LINEが来てます。10:37のLINEの返事が11:40にこなくてイライラしちゃう冬雨、激重でかわいいね。
でもお仕事中だから樹もさ…ってフォローしようかと思ったけどライブ配信してるのが見つかってしまいます。しかもよりによってロフトでパフェを食べさせてるところ。あーこれはあかんですね。ちょっとフォローしきれないです。カフェ店長の仕事の範囲越えちゃってるもんねこれは。冬雨もカバン持つの忘れるくらいブチ切れてカフェに向かいます。雷も呼応するようにめっちゃ鳴ってる。嵐が来てるね…。
配信が終わり、スタッフも帰ってヨルムと二人きりになってから、ヨルムに「ありがとうね」って言われたときの「ううん、私で役に立てた?」のセリフの言い方がなんかやけに影があってすごい良かった。そうか、お仕事なのもあるけど、ヨルムは初恋の人だもんな。無下にはできないよね。
樹とはイニョン(縁)で結ばれてると言うヨルム。DD社のHPと、メローカフェのSNSで樹を見つけたらしい。確かに、2回も偶然見つけたんだとしたらすごい。運命だ、って思うかも。でもそれに関しては、ほぼ同じ方法で見つけてしまったもっと強イニョンで結ばれてる人、おるんよなぁ。しかもその人、メローカフェに関してはここに行ったら会えそうという"勘"で勝負して、当てちゃってるからなぁ…。
そしてヨルムから樹への告白シーンですよ。
ヨルム「樹…私、12年前から樹が好き、付き合って下さい」
直球のちゃんとした告白だった。ヨルムは本当にすごい。冬雨にはできなかったことをしっかりやってのける。さすが夏の女。冬とは真逆ってことですか。
てか12年越しの片思いのちの告白ってさぁ…
いいよね…
一途だよね…
やめてくれ…
俺にヨルムを応援させないでくれ…
樹「ごめんなさい…私…好きな人がいるの」
ヨルム「その人とは付き合ってるの?」
樹「ううん…まだ」
ヨルム「好きって、告白した?」
(頷く樹)
ヨルム「振られた?」
(首を振る樹)
ヨルム「じゃあ、なんで?」
樹「その人…今はまだ結婚してるから」
チンチャ!?ありえない!!
あ、ごめんヨルムと同時に同じこと言ってしまった。なんか、全部知ってるんだけどこうしてきちんと言葉にされると確かにチンチャ!?って気持ちになる。そうなんだよね…。樹が好きな人にとっては、それが正しい反応だと思う。ちょっとなんか、麻痺してたかも、感覚が。
ここの樹の、告白されてから、ごめんなさい、と答えるまでに少し間があって、告白された驚きよりもむしろ、冬雨のことをどう説明しようか逡巡するかのような表情がつらかった。付き合ってる人じゃなくて、あくまでも好きな人なんだよね、今は…😭
でもそんな人やめた方がいいって思ってじゃあ忘れよ〜って出来るようなもんじゃないのよ…特にこの一年を振り返ると…うう…生きてると常に正しくいられないこともある…
てかここさぁ!全部を悟り切ったような樹の表情、まじで切なくて、これちょっといい表情しすぎですわ。そりゃーヨルムも私にしよ、私ならそんな不誠実なこと絶対しないからってなりますわ。俺ですらちょっとそう思ってしまうんだから仕方ない。
ヨルムが後ろから抱きしめて「私があなたを幸せにする」って言うとき、ちゃっかり後ろに緑天女が白天女を抱きしめてるイラストが置かれてるやん。なるほど?天女世界も三角関係展開してるわけ??三角関係が流行ってる世界線なの???
そんで最悪のタイミングで雨の中店に入ってきてしまい、なんか投げつけて出ていく冬雨。さっき買ってたピアスかな??あわてて冬雨待ってと追いかける樹と、ふゆ…と呟く残されたヨルム。
はい。
三角関係の戦いの火蓋が切って落とされましたよ。
どうしてくれるんですか?ここまでやったからにはちゃんとハピエンにしてくださいね?(誰に言ってる?)
しばらくシリアスなムードだったから、翌日DD社でなつかしのメンバーに冬雨が囲まれてるシーンは、コミカルですごくよかった。実家のような安心感。
ヨルムがベタベタしてて樹さんが困ってました~とか、樹さんは冬雨さんにぞっこんです~とか、アプリの条件全部冬雨さんにしてましたよ~とか言われてわかりやすくニッコニコになってる冬雨めっちゃかわいかった。みんなで喜ぶ言葉をかけて冬雨のごきげんメーターをあげよう!ってミニゲームみたいでした。これDD社でアプリ開発したらいいのでは?
今回はパワハラ上司じゃないからこういうことができるんですね。てか、この人前はパワハラしてたんよな。信じられない。シャンパンぶっかけてピアス粉々にしてた人が、今やこれ。更生の振り幅がエグい。なるほど、これが愛の力だね⭐︎
だって冬雨、ヨルムが意外とスペック高くて、褒められてる時、わかりやすく不機嫌になるのすら鬼かわいかったもんね。それに気づいてみんなで一斉にヨルムをディスり始めるのも、DD社のチーム結束力の高さがうかがえて最高でした。「よく見ると髪の毛の分け目が綺麗すぎる」って全然ディスり慣れてないところまで愛おしい人たちですよ。DD社のメンバーメインのスピンオフドラマやってください。
その後、ホテルに戻った冬雨を待ち伏せしてた樹。
ヨルムとはなんでもないの!と必死に説明するも、冬雨の怒りは治りません。
樹もあんな綺麗な人に抱きしめられて嬉しかったんでしょ?と煽ります。
私が好きなのは冬雨だけ!!
ロビーに響き渡る大声。
樹…
あんた…
かっけぇよ…!😭😭😭
ここずっと樹がカバンの持ち手を両手でギューっと握ってるのが内心の緊張を表してる感じで好きでした。
よく言ったよ樹〜えらいよ!😭😭😭
俺は感激してたのに、冬雨は無言のままエレベーターに乗り込んでしまい、あれちょっと!なぜ?と思ったらエレベーターの中で満面の笑み。なるほど、確かに俺もあんな風に叫ばれたらちょっと待ってちょっと一旦1人にして持ち帰らせて?って個室に逃げ込むかもしれない。なるほどね。
それにしてもここの喜び冬雨のかわいさがマシマシもマシマシの全部盛り。照れかわ冬雨素材集って感じでほんと、助かります。これからつらいことがあったらこのシーンを摂取して中和させてもらおうと思います。
そんでエレベーター、まさかの停止。すごくない?俺人生で乗ってたエレベーター止まったこと一度もないんだけど、冬雨クラスになると2回も同じようなシチュエーションになるのね?しかしなんでよりによって閉所恐怖症の人が何度もこんな目に…虫が嫌いな人のほうが虫に遭遇してしまうみたいなやつ…?いや待てよ…エレベーターも全力ニヤニヤ冬雨がかわいすぎて壊れた?あーそれならわかるね。ピーッピーッって脈拍上昇で容体急変したときの警告音みたいなの鳴ってたもんね。僕も同じ状態に陥ってたからわかるよ。そう考えると、S1のときも冬雨の水飲むときの口プクがあまりにもかわいくて壊れたんだろうし、つじつまが合う(合わない)冬雨は顔を出してるとかわいすぎて破壊力が強いから普段はめちゃデカサングラスして顔半分くらい隠してるってわけだ。なるほどね、謎が解けた(解けてない)
冬雨が閉じ込められたことがわかり、急いで防災センターに向かって警備員を突き飛ばし、会話で落ち着かせるためにマイクを奪う樹。たぶんさっき人前で大声で告白したからなんか行動力がバグって上限突破したんだろうね。そのあと、停電まで起きて電気が消えちゃって、バール(のようなもの)持って、なんの躊躇もなく助けに行くのもなんかもうファンタジー入ってて面白かった。エレベーターってバールで開くんだね。絶対使う機会ないけど、覚えておきますね。
樹がこじ開けてくれたドアのおかげで外に出れて、思わず樹に抱きつく冬雨。目を閉じてキス…と思いきやここで「すみません」とめっちゃいいタイミングで話しかけてくる警備員。警備員さん?ちょっとあと2分待ってよ!!S1の浩宇なみの間の悪さですけど。いや、でもエレベーター完全にこじ開けて壊した犯人がここにいるもんな…しゃーないよな…樹、今度は警備会社に就職しよう。そしたら安心だ。
警備員に連行されてしまった樹から「後で連絡する」と言われて待つ冬雨のところに、樹を装ったヨルムからの電話。
ここでヨルムからとわかって、一瞬でものすごく冷え切った硬い声に変わる中村ゆりかさんの演技が素晴らしい。樹?のあまっあまの糖度100の声から、パッキパキのなんですか?への切り替わり、塩と砂糖くらい全然違う。さすがです。
ヨルム「結婚してるのに、樹をたぶらかすのはやめて」
冬雨「もうすぐ正式に離婚します」
ヨルム「でも今はまだ別れてない。それって不倫だよ。あなたは樹を苦しめてる。樹がかわいそう」
めちゃくちゃ正論砲。びっくりした。インターネットの声代表?コメント欄から来た?すごいこと言うやん。今までさんざんみんな思っても言わないでいたのに…。いやまぁ、そりゃSNSとかnoteとかでは言ってたけど…少なくとも劇中こんなはっきりと面と向かってこれを指摘する人はいなかったんですよね。ある意味、視聴者が思ってしまうことの代弁とも言える。逆にこれを言える人がいるとしたら確かに三角関係の相手しかいない。そんでヨルム、相手が言われて痛いことを理解しすぎてます。俺まで悲しくなった。そんなこと言わないであげてよぉ…冬雨だって色々あったんだよぉ…。
これには冬雨も思わず電話ガチャ切り。正しい反応。あなたになにがわかるの…と言ってるときの苛立ちと悔しさの混じった感じ。いやほんとな!反論のために早く離婚しましょう!!
しかしなんでヨルム電話番号わかったんだよ~なんか情報屋みたいな人と話してたし、若干裏の顔がありそうでこわい。
でもこのヨルムのおかげで樹が部屋に来るときに冬雨が樹に抱きついて「私といて樹につらい思いさせてる…」「全然つらくないよ」という愛情深めパートがあったので、これは三角関係の良い効果だと思おう。
エレベーターとヨルムのおかげですっかり仲直りして、ごはんを食べさせ合う二人。もうここ信じられない甘さなので、岩塩を奥歯でガリッガリに噛みしめながら見ました。
ずーっとこしょこしょ2人でしゃべりながら食べさせてもらってて、おなかいっぱい、と言って樹にもたれかかる冬雨。そうね、ワイもそろそろこのふわふわ前戯はお腹いっぱいかもしれない。ずーーっと前菜だけ食べてる感じなので、そろそろあのー、ね?直接的なやつをね、メインディッシュのあれをね、頼みたいなって思いまして、ね??ど??
そんなわけで冬雨のおでこにキスをする樹。今日はこれはダメ?の質問はなし。だってさっきエレベーターの前で中断されなかったら、するとこだったもんね。もうOKってことだよね。はい。
次に樹が頬にキスしたあと、一瞬唇のほうを見てから目を瞑ることで、視線だけでOKを出す冬雨。すげー誘い受けだ。これはいけるね。いざ…となったところで
ピンポーン
ん?って感じで一瞬玄関を見るんだけど、まぁいっか…とキス待ち顔に戻る冬雨。継続しようとする樹。しかしチャイムはピンポンピンポンピンポンと連続で鬼連打。ちょっとなんなの?鳴らしすぎですけど?太鼓の達人じゃねんだよ。一回でわかるから黙って待っとれ(なかなかキスしなくてイライラする視聴者)
冬雨「ちょっと待ってて…」
といって一瞬離れ、戻ってくる冬雨。
冬雨「樹、隠れて、ママが来た」
エンディング。
え???
寸止め????
まさかの2回連続の寸止め
1話から合わせると3回連続寸止めですけど
いや結局キスせんのかーーーーーい!!
すみません、あまりのことに一旦ハカセの質問コーナーで繋いでもらいました。私キス寸止めカップル恐怖症なので、ちょっとパニックで発作起こしてしまって…。
はあーーーまじか…
ちょっと落ち着いて…
ゆーっくり呼吸しよう(CV樹)
しないんですか、キス。2話でも。いや、確かに、前回のnoteで軽々しく一生待つって言ったの俺だけど…誰に対しても誠実でいるって背中に刻むとか言ったけど…ごめん。もう正直、こんなつらいとは思わず、そろそろ精神的に厳しいかもしれんので、次回はキッス実施でお願いしたいです。
ほんと毎回感情ジェットコースター。緩急がやばい。みんな、これは塩のほかにシートベルトも必要だぞ。振り落とされないようにしっかり捕まってましょう。正座はもちろん継続で。
また書きます。