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北九州から南下してみました

ワンコをペットホテルに預けて、2泊3日で福岡に行ってきました。(続き)

残りの空き時間(お墓参り&親戚宅訪問以外)は、適当に懐かしい場所や気になった場所に寄った程度なので、この記事を読んでも「どこ?😅」となってしまうかも知れません...。

まぁともかく、北九州から少し南下して行きますよ。

まずは「洞山(どうやま)」。

小倉駅からだと高速道路を使って40分ぐらいなんですかね。私は別の場所から一般道を使って行ったので、よく分かりません…🙏 もしご興味があれば、カーナビを使ってくださいとしか…。

小倉駅~洞山(車) @ Google Map
洞山 @ Google Map

ここは、釣り&磯遊びに良い場所です。私が行ったときは午後3時ぐらいでしたが、何とその時間で小振りのイシダイ?を釣り上げた方がいました。20cmぐらいかな。
実は、私も小さい頃に何度も釣りや磯遊びに行った場所です。父が私専用の釣竿を買ってくれたのですが、私に釣れるのは小さなフグばかり…😢 代わりに大量のヤドカリを捕まえていました。

洞山(西側)この辺りは潮溜まりがたくさん
ベージュの部分は石です
潮溜まりには大量のヤドカリがいます

上の写真の右方面(東側)に釣りスポットがあります。写真がなくてすみません。

洞山の目印は、何と言ってもこの洞窟です。

洞山

現在は落石の危険があって立ち入ることはできないのですが、私が子供の頃は立ち入りが自由でした。でも、洞窟の下の方は流れ着いた大量のゴミで埋め尽くされ、とても立ち入れない状態でした。今はとてもきれいに清掃&管理されています。思い出の場所をきれいに保っていただけるのは、本当に嬉しいことです。


さて、次は行橋(ゆくはし)に寄ってみました。

福岡県内で最古の銀行建築と言われている「行橋赤レンガ館(旧 百三十銀行行橋支店 )」です。

旧 百三十銀行行橋支店(地図)@ Google Map
行橋赤レンガ館(旧 百三十銀行行橋支店)
福岡県指定 有形文化財

古い町並みを歩いていると突然現れるので、ちょっと驚くかも知れません。
この建物は、大正3年(1914年)に、東京駅を監修した辰野金吾氏の監修により建てられたものだそうです。この小振り感が良いです。このサイズだと可愛くて、「こういう家に住みたい♪」と思ってしまいます。

けれどもここは銀行。内部には、重厚な扉で守られた金庫があります。

金庫
私の体格だと、体重をかけないと開かない扉
その奥には鉄格子の扉があります
上部の小さな扉は風通し窓
金庫内にも風通し窓が
銀行窓口のカウンター
引き出しがたくさんあります
応接室
漢字が古いです
天井もステキです

ここはイベント会場などに利用されているそうです。イベントがないときはカフェになっていますが、見学だけでも大丈夫でした。


ついでに、正八幡宮(しょうはちまんぐう)にも行ってみました。東京にも正八幡宮はありますが…。

正八幡宮(地図)@ Google Map

本殿に辿り着くまでに鳥居が4つあります。長い参道です。

1つ目の鳥居
玉取りの狛犬がいました
2つ目の鳥居
3つ目の鳥居
4つ目の鳥居
5つ目の…鳥居?

5つ目の鳥居みたいなものをくぐると、池とカエルが迎えてくれました。

カエルの前に小銭がいっぱい

御百度石がありました。願い事を叶えるために100回お参りする(お百度参りする)際に使うのだそうですね。

御百度石
手水舎
龍の口から水が出ています

難転石(なんてんせき)がありました。手で動かすとくるくる回り始め、水の流れでそのまま回り続けます。この石を触ると悩みが消えると言われているそうです。もちろん触ってきました!

難転石の横にカエル
御神木

さて、ようやく本殿です。
本殿に向かって右手に大きくて平らな石が設置されているのが分かりますでしょうか? 車のお祓いをするときに、そこに車を駐車するみたいです。(はい? 何ですか、それ? みたいな感覚…)

本殿

本殿の横の狛犬が可愛かったです。犬ならば「あそぼー!!」の体勢なのですが、狛犬の場合は何でしょうか?

狛犬

こんなファンシーな縁結び神社もありました。

鳥居がハート、入口もハート♥️
ぜーんぶハート♥️

恥ずかしくてカップルで行けません…。
そう思うのは私だけでしょうか…?
あっ、カップルで行く必要はないのか。

さて、そろそろ帰らなくては。

裏門から出ます。

裏門を出ると橋があります
橋の下は小川で、メダカやタナゴ、鯉、なまず、ハヤ、大きな蟹などがいました

このままずっと南下すると別府温泉があるのですが、そこまで行く時間は取れませんでした。

ですので、ここで北に戻ります。

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