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A Iを使って英語の学び直し

こんにちは。
みなさんは生成AIは使ったことがありますか?
私は興味はありましたが、なかなか日常で使うイメージが湧かないな…という感じで使ったことがありませんでした。

ちょっと前に東洋経済のバックナンバーでいくつか気になるものを購入したのですが、その一冊が「AI英語術」特集号です!

そう、今回のお話は純粋な「生成AI」のお話ではなく、英語学習者にとって生成AI技術ってこんなに有効ですよ!というお話です。

英語学習者といっても、どんな目的で英語を使用するかによって、

「読む」「書く」「聴く」「話す」のうち、特に強化したい技能は異なるかもしれません。

テストはできても話せない😢

でも、やはりこの4技能のバランスがあまりに悪いと、語学の習熟度は伸び悩むと思います。
かくいう私は、英語ブランクは長いですが、典型的な日本人という感じで、受験やテストでは英語はできた部類だけど、会話はというと全くの赤ちゃんレベル!!何度も挫折したり、屈辱的な思いをして、英語から遠ざかってしまいました。。

でも、この特集号を読んで、前向きに考えてもう一度挑戦してみようと思ったのです!

特集号にはChat GPTを使った、4技能別の勉強法が丁寧に紹介されていました。今回はそれを踏まえて、まず、”Reading”におけるChat Gptの使用例を紹介しようと思います。


私は、経済や金融に興味があります。ちょうど最近、Wall Street Journalを購読し始めました。WSJには日本語訳も掲載されていますので、意味を確認するには問題ありません。でも、WSJはブランクが長い私にとっては難しいため、自分のレベルに合った単語・熟語を優先的に学習する必要があります。

まず自分のレベルを知ろう!

そのため、Chat GPTに
「今の自分の英語力をオンラインで確認する方法を教えてください」
と質問します。

いくつかサイトを教えてくれるので、簡易的に語彙や文法などの理解度を確認します。その際に、「CEFR: Common European Framework of Reference for Languages)」によって英語力が表示されると思います。

これを目安にして、常にChat GPTに出す<プロンプト(指示)>に例えば「CEFR:B1/B2レベルで」を加えるとよいでしょう。

WSJの記事の話に戻りますが、Chat GPTのプロンプトに

「以下の文章からCEFR B1/B2レベルの単語を一覧表にしてください。」に続けて、気になる記事のテキストを全文(あるいは一部)コピー・ペーストします。

すると、自分がまず覚えるべき語彙のリストを作成してくれます。作成しているところが美しかったです!!✨✨
読み上げ機能を使えば、読み上げてくれますが、Google翻訳の英語欄に貼り付け、音声ボタンを押せば、そこでも読み上げが可能です。

自分のレベルに合った語彙をリストにしてくれる!

今回は長くなってしまったので、続きはまた次回!
今日も楽しく学習しようと思います🗣️🔤
みなさんも一緒に英語の勉強を頑張りましょう
✧٩(๑❛ᗨ❛๑)✧

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