「ぼくの世界」[2022年01月28日]「ロード・オブ・ザ・リング」と「ヴィゴ・モーテンセン」
今日の数字:「ロード・オブ・ザ・リング」に関する「6006」
1981年1月28日は、アメリカの俳優、イライジャ・ウッドが生まれた日。
【2001年】ロード・オブ・ザ・リング
【2002年】ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔
【2003年】ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還
2001 + 2002 + 2003 = 6006
今日ぼくは、数字の「6006」を手に入れた。
ぼくは、世界に 77 ✕ 77 = 5,929個のセルを並べた。
差分:77
累積貯数:29,028
外はまだ寒い。
ぼくは、セーターを創った。
外へ出るのが楽しみだな。
これが2022年01月28日の「ぼくの世界」。
ぼくは夢見る。
もっともっと、いろんな数字を手に入れたなら
ぼくの世界は
どんどん、どんどん、どんどん
広がって行くのだろうか。
明日はどんな数字が手に入るかな。
どうも、「N」です。
『ロード・オブ・ザ・リング』三部作。
これは、多くの人々同様「N」も夢中になりました。
特に〈アラゴルン〉は役柄も素敵だったし、演じた俳優のヴィゴ・モーテンセンさんの顔が好み過ぎて、当時は映画のパンフレットを眺めながらヴィゴ・モーテンセンさんの事ばかり考える日々でした。
彼は俳優であるほかに、絵描きで、詩人で、写真家でもあります。
グウィネス・パルトロウと共演した映画『ダイヤルM』(ヒッチコックの同名映画のリメイク)では、画家のデヴィッド役を演じましたが、デヴィッドのアトリエに置いてある絵は、ヴィゴ・モーテンセン自身の作品だそうです。
ロード・オブ・ザ・リングの撮影で乗った馬と仲良くなって離れがたくなった彼は、その馬を買い取って彼の愛馬にしたなんていう話もありますね。
ヴィゴ・モーテンセン主演『イースタン・プロミス』(2007年)はデヴィッド・クローネンバーグ監督作品。
オーシャンズ12のナイト・フォックス役だったヴァンサン・カッセルと共演しています。
この作品ではヴィゴ・モーテンセンの「悪い男」の演技が光ります。
そして相変わらず、顔が、そして瞳が美しい(こればっか)。
彼はスウェーデン語、スペイン語、フランス語、イタリア語を始めとして多国語が堪能。
この映画ではロシア語を頻繁に喋っています。
(このロシア語が上手なのかどうかは、「N」はロシア語を解さないので不明ですが)
最初と途中にちょっと過激なバイオレンス・シーンがあります。気の弱い方はそこだけ目を伏せて。「N」はそうしました。
でも、そういうシーンは一部分ですからご安心を。
このバイオレンス・シーンですが、全体として見ると、ここがぬるいと全体に生ぬるい、凡庸な作品になりそうなので、必要なのかな、と思ったりしました。
『ヒストリー・オブ・バイオレンス』(2005年)もデヴィッド・クローネンバーグ監督作品。
これは、うーん。特に言うべき事が見当たらないです。普通かな、と思いました。
強いて言えば、エド・ハリスを随分贅沢に使ってくれちゃってるじゃん、という感想。
『グリーン・ブック』(2018年)はまだ観てません。
観なくっちゃね。
それじゃ、また明日。
■「ぼくの世界」のご案内
「数字」と「ドット」でつづるイラスト+エッセイ・シリーズ「ぼくの世界」へようこそ!
「ぼく」は「N」から、その日にちなんだ「数字」をもらいます。
「ぼく」はその数字の分だけのセルを並べて描画エリアを作り、そこにドットを描いて世界を広げてゆくことができます。
四角形のエリアを作った時に余った数は、「貯数」して足りない時に使います。
そして「N」が、今日の数字にまつわるちょっとした一言をしゃべったり、しゃべらなかったりします。