雨の日曜日の気分の絵…というか塗り絵
雨の日曜日だったので、雨の気分の絵を描きました。
絵というより、塗り絵ですね。
色を塗るとか点を打つとかいうひたすらな単純作業は、たきびの炎を見るのと同じで、いつまでもやっていられます。
刺繍とか編み物とかもそうですね。
なので私は、刺繍も好きです。
人によっては単純作業を続けていると、イライラして性に合わないという人もいますね。
かと思うと、洗濯機がぐるぐる回るのをいつまでも見ていられるという人もいます。
さすがに私も、誰かにやれと言われて洗濯機を見続けるのは疲れるしイヤですが、自分で楽しめるものの場合は、単純な反復作業を時間を忘れて、肩こりも忘れて続けてしまうときがあります。
久しぶりに仕事じゃなくて、自分の気分で色を塗ったので、思った以上に気分転換になりました。
こういうのが高じると、絵画療法なんていうものになるのかもしれませんね。でも、そこまでじゃなくても、大人の塗り絵が流行るくらいだから、何かを描くのは気分転換になるのは確かです。
そういえば昔は、あまり無駄な事ができない性分で、リラックスが下手だったような気がします。
「どうせやるなら後々役に立つように」と欲を出したり、気分転換でやっているのに出来たもののクオリティが低いとストレスなったり・・・。
(かなり)大人になった今では、少しは「無欲に楽しむ」ことが出来るようになったかもしれません。
そんなわけで、雨の日曜日にキャンプの炎を見るように描いた、特に何の役にも立たない絵です。
それじゃ、また。
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