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【Days in NY】 2023-08-1

8月に入って、仕事が一段落。
少し長めの夏休みを貰った。

TOEIC

渡米からもうすぐ1年というタイミングだったので、夏休みの初日にTOEICを受けてきた。
渡米前のスコアが870点。(3ヶ月ぐらい、通勤電車でスタディサプリをやった)
場所はニュージャージーのフォートリーのDiscovery Learning Center。
自分が調べる限りでは、ニューヨークでは受けれる会場は無かった模様。

受験者はやはりというか、日本人と韓国人だけだった。
とても小さい机で何とか問題をこなす。
リスニングの途中で少しだけ少しだけボーっとしてしまったのと、リーディングの最後の大問だけ、少し時間が足りなかった。
アメリカでの受験は2週間弱で結果が返って来るので、翌日から旅行に出掛けて返って来る頃にはスコアも届いていた。

結果は895点。
上がってはいたものの、思ったほどではという感じだったので、現状把握ということで、また1年後に受けることにした。

ナイアガラ・トロント旅行

TOEICの翌日から、予定していたカナダ方面への家族旅行に出掛けた。

ちょうど出発のタイミングで、ロビー・ロバートソン(カナダのトロント出身)の訃報が届く。
旅のBGMはThe BandとBruce Springsteen。

1日目(NY→バッファロー周辺)

初日はナイアガラの手前、ニューヨーク州バッファローを目指す。
車で6時間ほど北西方面へ向かう。
途中のシラキュースやローチェスターの街並みを眺めながら。

上はかつての工業都市を通るルート。
下のルートは、ひたすら田舎道を走るカントリーロード。

途中でトイレ休憩を挟みながら、夕方には、Buffaloに到着。
この日の予定は、Richardson Hotelという場所でサンセットシネマを観ること。

Willy Wonka & the Chocolate Factoryを観た。
会場。奥に見えるのがスクリーン。

途中まで観て、寒くなったので離脱。
その後は、バッファロー動物園へ。
こちらはZoomagination- Lanterns and Lightsが開催されていた。

この日は、子供達も疲れていたので、Buffalo市内のホテルで宿泊。

2日目(ナイアガラ アメリカ滝)

2日目は、Buffaloからナイアガラ方面へ移動し、アメリカ滝を観光。
Niagara State Park付近の駐車場に停めて、周りを散策した。

車で30分弱

荘厳な滝の見栄えや、観光施設やレジャーを含めるとカナダ滝に軍配が上がるけど、
アメリカ滝の良さは、その水流の激しさを間近で観れること。

Niagara State ParkからGoat Lslandに渡り、風の洞窟などを見て回る。
エリー湖からオンタリオ湖に流れ込む水量に息を呑む。

夕飯にAnchor Barという店で、バッファロー・チキンウイングを食べに。
もう遅い時間だったので、テークアウトにした。
ソースがそこそこ辛い。これはビールが進む味。
セロリが旨い。

本場のバッファロー・チキンウイング。
子供にはピザ。いずれも食べ切れず、残りは翌日に持ち越し。


その後、夕方からカナダへ陸路で入国。
島国である日本に生まれると、車で国境を越えるというのは奇妙な感覚。
車で列に並んで、順番が来たら、窓から家族分のパスポートを渡して、簡単な質問(アルコール類は無いかなど)に答えたら、あっさり入国。

ナイアガラの近くのホテルに宿泊した。
せっかくなのでフォールズビューにして、部屋から滝を眺めれるホテルに。
夜に少しだけ散歩して、ライトアップされる滝を観た。

翌朝のホテルからの眺め

3日目(ナイアガラ カナダ滝)

子供達が疲れていたようなので、この日はゆっくりと過ごした。
ホテルを拠点に、プールで遊んだり、妻と交代で遊覧船へ乗りに行ったり。

Skylon Tower
次から次へと遊覧船が水しぶきの中へ。
カナダ側から出る船は赤いポンチョ。
アメリカ側は青いポンチョ。
2階席や外側で楽しむ人達はずぶ濡れになる。

お昼は、中心部にある繁華街のクリストンヒルへ。
カナダ発のコーヒー&ドーナツチェーンTim Hortonsで軽く食べる。ダンキンより美味しい。

その後は、ゲームセンターで少しだけ遊んだり、辺りを散策した。

いつからか日本で見かけなくなったDQでソフトクリームを食べた。

夜はホテル近くで焼肉を食べて、この日は就寝。
この日も滝を観に、夜な夜な散歩した。

こちらで時々目にする謎の日本語。

4日目(ナイアガラ→トロント)

ホテルをチェックアウトして、ナイアガラから北東方面へトロントを目指す。車でおよそ2時間。

途中のMississaugaという街(トロント中心部から1時間弱)では、Jurassic WorldのExhibitionが期間限定で開催されていたので立ち寄ってきた。

あまりにもリアル過ぎて驚いた。
殆ど映画の中の世界。

余韻を後に、そのままトロントを目指す。
St. Lawrence Market近くに車を駐車。

セントローレンス市場。
お肉やら水産物、チーズなど。どれも美味しそう。
Buster’s Sea Cove

Buster’s Sea Coveで、ロブスターサンドとオクトパスサンド?を食べた。

身がいっぱいのロブスターロール
オクトパスサンド。
こちらもめちゃくちゃ美味しい。

腹ごしらえをしてからはトロント市内を歩いた。
観光スポットが集中していて、アクセスしやすいのが良かった。

トロントのシンボル。
CN Tower

金融街もあって、人種や文化の多様性、スポーツチームや自然との距離感も含め、ニューヨークに似ていると感じた。

ただニューヨークよりも若い世代が多いし。
物価もだいぶ安い印象を受けた。

ホッケーの殿堂
リプレイ水族館
SFの世界の工場のよう
モササウルスという巨大な海洋爬虫類

5日目(トロント→バッファロー)

トロントからナイアガラ方面に戻る。
国境手前でバードキングダムに立ち寄った。
観たこともないカラフルな鳥達が飛び回っていた。

その後、再びアメリカに入国。
念のため、I-94を更新した。

この日は、バッファローのEast Auroraという街に宿泊。
これから始まるアメフトのシーズンを前に、Buffalo Billsのニュースで盛り上がっているようだった。

途中、田舎の実家のような、よく分からない日本料理屋でご飯を食べて、子供とホテルのプールで遊んで就寝。

6日目(バッファロー→NY)

帰りはひたすら下のルート。
同じニューヨーク州とは思えないような田舎道を突き進む。
途中の風車や、牛、馬など。

むしろ、本当のアメリカの景色はこっちなんだろうな。

WhitneyとWaxahacheeのカントリーロードが沁みた。

殆ど休まずに運転し、無事家路に辿り着いた。
久しぶりの我が家がやけに落ち着いた。

今回はここまでで。

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