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観劇「ハリー・ポッターと呪いの子」
昨年末、ACTシアターで舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」を観てきました。
ハリー・ポッターシリーズの大ファンなのと、本格的な舞台を見るのはこれが初めてで、私はかなり楽しみにしていました。
ハリー・ポッターの独特な世界観を丁寧に再現した素敵な舞台だったのですが、展開が早くて、私は純粋に楽しめましたが、初心者にはどうなのだろう…?という感想です。
予備知識なし(ハリー・ポッターシリーズの方も相当前に1,2巻を読んだぐらい)の夫に感想を聞くと、
「ちゃんとわかったよ」
とのあっさりした感想でした。
ただ
「どうしてみんな怒ってばかりいるのかな?」
だそうです。
舞台だから声を張り上げてセリフを言うのでそう聞こえたのかもしれませんし、登場人物も実際、思春期のちょっとひねくれた感じの青年たちだったので、おじさんにはそう見えたのかもしれません。
でも、視覚的演出が凝っていて(詳しくは実際に見てくださいませ)、とっても良かったです。
すっかり観劇にはまった我々は、劇団四季の「Back To The Future」を見に行きたいと思ったのですが、販売分はすでに完売…とのことで、次の販売を待つことにしました。
映画もいいですけど、演劇もいいですね~。
人生の楽しみが増えました。
※タイトル画像は、昔描いたハリー・ポッターシリーズの絵ですが、「呪いの子」は、彼らの子供の話です。