🚨 取調べを受けることになったら

検察官「証拠は揃ってんだから、いつでも起訴できるんだよwおとなしく全部話しなさい」
当職の依頼者「私はやってませんし、今後黙秘します」
⬇️
検察官「勾留延長するね、満期になったら罪名を落として再逮捕するね、そしてまた勾留・勾留延長するね」
依頼者「黙秘します」
⬇️…

— ちゃん (@zzchanchanzz) May 5, 2024

大川原化工機事件(※)みたいなトンデモナイ冤罪でっちあげ事件も起きてるから、特に身に覚えの無い普通の人も巻き込まれた時のために読んでおいた方がいいよ。

「取調べを受けることになったら
　〜取調べを受ける心がまえについて〜」
(しんゆう法律事務所作成、PDF形式)

※ 大川原化工機事件

日本弁護士連合会：大川原化工機事件日本弁護士連合会：大川原化工機事件

たくさんの人に弊所の「取調べを受けることになったらー取調べを受ける心がまえについてー」を読んでいただきありがとうございます。罪を犯していない人であったとしても冤罪で逮捕されることもあり得る以上、一人でも多くの方々に読んでいただければと思います。黙秘は不利になるのではないか、などの… pic.twitter.com/kQDfQH8YKo

— 弁護士西愛礼@元裁判官 (@YoshiyukiNishi_) May 5, 2024

注意点としては、警察に明白な証拠を突きつけられるのにもかかわらず悪意を持って罪から逃れようとして黙秘を貫くのはやめた方がいい。
ひたすら心象を悪くするだけ。

元刑事としてコメントすると、
冤罪の場合ももちろん有り、黙秘は被疑者の権利で何の問題もないが、

ガチガチに証拠を警察が持っている事件で、

被疑者の罰が軽くなることよりも権力と戦うことが目的系の、左系弁護士に黙秘貫徹を指導され、… https://t.co/ULfocNOdE3

— 高野あつし（日本維新の会・奈良県第1選挙区支部長） (@takano_nara) May 6, 2024

○黙秘権は行使しても"不利にはならない"ことが法定されているが、

(犯罪成立時に)(しっかり反省して被害者に謝罪賠償などして)有利になる機会を失い得ることまでは排除されない、というあたり前の話　

○色々な弁護士や状況があるので自分の頭で良く考えた方がよい、とのアドバイスをしているだけ

— 高野あつし（日本維新の会・奈良県第1選挙区支部長） (@takano_nara) May 6, 2024

【おまけ】

自営業やお店を営んでいる人は言いがかりをつけてくるチンピラやカスハラ対策としてこのあたりも読んでおくと役に立つかもしれない。

法務省：「えせ同和行為」を排除するために

「えせ同和行為対応の手引」
　令和3年12月
　(法務省人権擁護局作成、PDF形式)