【初めての手帳】陥りやすい手帳の罠
昨日記事にしましたが、今まで手帳を活用したことがない方向けに、独自目線での手帳活用のご紹介記事を書いていきたいと思います。
若かりし頃は、ロフトや東急ハンズに行くと、
買うわけでもないのになぜか手帳コーナーに行き、
買うわけでもないのに手に取っては中身をみて、
癒されていた時代がありました。
「この見た目かわいい!」
「こんなフォーマットがあるんだ~」
「手頃な大きさで持ちやすそう~」
などなど。
その誘惑に負けて、買ってしまった手帳もいくつかありました。
「こんな風に使ったら使いこなせる気がする!」と思い、
漠然とした思いで購入。
しかし使い始めるも、漠然とした思いで買い、
漠然とした用途で使おうと意気込んでも、
いざ開いてみると何を書いたらいいのかが浮かびません。
手帳購入後一度は経験する、あるある話です。
「予定を書きたいから手帳を購入する」
という明確な目的があれば、
その手帳は1年間使い続けると思いますが、
目的なく手帳を購入すると、
上記のような迷子さんになってしまうのです。
私自身も他人事でもなく、
つい最近もそのようなことに陥っていました。
手帳に限らず、物事を進めていくためには、
目的と手段の対の関係がとても大切です。
どんな目的のために、何をやってみるのか?
どのようなことを実現するために手帳を使うのか?
手帳を使いたいために手帳を買う では、
手段が目的にすり替わり、目的は実現されないでしょう。
手帳を使えば、なんだか楽しい毎日が過ごせそう~
などと目的を明確にしないまま手帳を購入しても
決して楽しい毎日は引き寄せられません。
手帳はあくまでツールなので、自分が実現したい事を決め、
それに向けてどのように寄り添ってもらうのかを決めた上で、
そのツールをうまく活用していくものです。
手帳購入時に陥りやすい罠、
まずは手帳をどんな目的で使うのかを明確にしてから
ぜひ手帳売り場に行ってみましょう。
次は、手帳はどのような目的に寄り添いやすいのか
についてお話していきたいと思います。
今日もありがとうございました。