ブルーキャピタル|2月前半の太陽光発電
こんにちは!ブルーキャピタルです。
先日、都内でも雪が降り、翌日の道路がカチカチになってましたね。太陽光パネルも同じように、雪が降った日や翌日などは、パネルが凍ってしまい、発電しない状態になります。
なので、お天気が良くても、凍った氷を溶かしてからの発電になるので、発電量は下がってしまいます。
すぐに溶けるシステムがあると良いんですけど、こればかりは・・・って感じです。
発電しないからと言って、屋根に登って雪かきとかは大変に危険なので、ご注意ください。後、極端に発電量が減っている場合、雪や氷だけが原因とは言い切れませんので、施工会社などに問い合わせするのが良いかもしれません。
では、2月1日から2月15日までの詳細を紹介します!
■2月1日~2月15日の詳細
売電の数値は、発電量-消費量となります。
発電量 売電 (単位kWh)
2月1日 11.1 9.1
2月2日 17.9 15.9
2月3日 10.1 7.5
2月4日 15.8 13.0
2月5日 9.2 7.9
2月6日 4.1 1.6
2月7日 20.8 18.8
2月8日 16.1 14.1
2月9日 21.7 19.7
2月10日 2.3 0.4
2月11日 22.7 20.6
2月12日 20.2 16.7
2月13日 4.5 2.2
2月14日 13.8 10.9
2月15日 9.3 6.4
■HEMSとは
HEMSとは「Home Energy Management System」の略で、家庭のエネルギー管理システムの事を言います。
家にある家電製品や太陽光発電やエコキュートなどをネットワーク化して、使用量や稼働状況を把握でき、使用電力の最適化を図る仕組みです。
HEMSは、政府に推進されていますが、現在の普及率は、0.3%とかなり低いです。それは、導入コストがかかるという点です。
機器などによって差はありますが、費用は大体10万円~となっています。また、家電製品がこのHEMSに対応していない為、対応している製品に買い替えなければならないといった点が。
さらに、現在は導入に対しての補助金制度も終了してしまっているので、この普及率の数字となっているようです。
次回は、2月後半の発電量と売電の数値を、ブルーキャピタルがご紹介していきます。