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典型的な知的バカであって、社会的適性のない偏屈者?

性格のタイプ: 自己発見のためのエニアグラムはエニアグラムの定番の本です。その中に通常の6のウイングを持つタイプ5の説明の中でこのようなものがあります。

典型的な知的バカであって、社会的適性のない偏屈者である。

通常の姿というわりにはちょっときつい表現ですね。なかなか生きている中で普通にはおいき合いしないような方の印象。

ほんとうにこんなこと書いてあるのかなと思い、英語版を見ると、英語版では次のとおり、

They are the classic intellectual nerd, the socially inept oddball.

なので、「典型的なオタクであって、社会的にみれば不器用な変わり者である」くらいの訳になるのではないかと思います。休日のアキバあたり行けば会うことができるかなと思います。

そのあとの文章も

何かに夢中になれば極端に熱中し、応用が利かず、上の空になることがある

とありますが、

Average Fives with a Six-wing can become extremely preoccupied, theoretical, and absent-minded.

英語版では上記の通りのので、「通常の5w6は極端に夢中になったり、理屈っぽくなったり、上の空になったりすることがある。」という感じでいかがでしょうか。

ちなみに5w6と5w4の違いについて、5w6は自分の意見に固執するのに対して、5w4は全てを意味のないものとする(おそらくこれは自分自身の意見も含めたものと考えます。)傾向にあると書かれています。参考までに。

9/27 追記
タイトルは5w6の説明っぽいものなのですが、「典型的な知的バカであって、社会的適性のない偏屈者である。」というワードに惹かれて書いてしまったものです。5w6の説明については「えん☆」さんの
ある日の、タイプ5ウイング6
エニアグラムにおける二人の『問題解決者』、タイプ5ウイング6 と タイプ6ウイング5 はどう違うのか?
あたりが私の記事よりもすばらしいものですので紹介します。

10/15 追記
なのでタイトル変更しました。

#エニアグラム #自己発見のためのエニアグラム   #タイプ5