お気に入りの飲食店が100倍好きになった
「飲食店はお店に足を運んでこそ、好きが強くなる」と思っていた。
でも、それだけでは無さそうです。
臨時休業中で、そのお店の料理を食べていなくても私は大好きが増しました。
CRISP SALAD WORKS
表参道や恵比寿、代官山、六本木などイケてる街にお店を持つ、サラダ専門店。
こちらのお店は、3月下旬頃から医療従方々向けに、お店のサラダを完全無償提供を行っています。
私、1年前くらいからCRISP SALAD WORKSさんのサラダにドドドハマりしていて、多い時は週3で食べに行っていました。笑
(現在は4/9から感染拡大防止のため、全店舗臨時休業されてます)
私がいつも頼むのはカル・メックス。これがもう最強。少し酸味のあるベネガーテイストなドレッシングにグリドルチキンとアボカドが最強に合う…。
色々な種類があるけど、またカル・メックスに戻ってくる。なんか他ではない味と私的に求めてた具材たち大集合。自分で具材をカスタムすることもできるので気分でアボカド増しにしたり、お肉系追加したり、大盛りにしたり。
そしてここのチョップド感がすごい好き。すごく満腹になる。
要はめちゃめちゃ美味しいわけです。
アカウントを通じて、メルマガが来た
こちらのお店、オリジナルのアプリを通じて来店して待ち時間なしでサラダをピックアップできる方法があります。
ハマった時からアプリをインストールして、アカウントを作成しました。
たまにメールマガジンが送られてくるのですが、ある日「3/25から医療従事者・病院勤務者の方へのサラダの無償提供を始めます」と送られてきました。
私が知る範囲の話ですが、民間企業でこのようなサポートを始められた企業さんの中ではかなり早期スタートだったのではないかと思います。
そして最初にメールでお知らせが来てから3日後には「中間報告」ということで「3日間で1250個のサラダをCOVID-19と闘う医療従事者に提供しました」と追加で来ました。
そこから4月に入って、具体的に**#CRISPCONNECT **という名のプロジェクトで支援をされています。
その後もあれよあれよと、5/5に受け取ったメールでは「医療現場へのサラダ提供が累計1万食を突破」とのことでした。
このプロジェクトでは寄付金やクラウドファンディングを通じて、サラダ無償提供のサポートをどなたでもできるようになっています。
そしてこのプロジェクトに関する、活動紹介動画も追加されていました。
期待以上の会社で居てくれた
1万食を超えるって、正直想像以上の数に驚きました。
公式HPに記載されている5/4の15:15時点の寄付金合計額は18,451,064円。
正直ここで思うのは、今このCOVID-19感染拡大の局面の中で様々な企業さんが支援してくださっていると思います。
でも、その中でもCRISP SALAD WORKSさんの支援が気になったのは
・見える形で支援状況を報告してくれたこと
・支援状況の成果が自分の想定以上であったこと
そして何よりも、メルマガや公式HPなどを通じて、宮野社長の支援に関する想いがしっかり見えたこと
この3つの要素があったからだと思います。
また、なぜこれだけの支援を集めらえているか考えると、CRISP SALAD WORKSさんが今まで実直にファンを作り上げて来たからだと思います。
今日、明日で初めて集めらえるものではないと思います。
その企業の信頼度、透明性、支援することで自分の価値がより高まるブランド力がそこにあるから、お金を投じているのだと思います。
お店に食べに行った時もそうですが、今回のプロジェクトの現状についても、このように自分の期待を超えてくれていることがすごく誇らしいです。
この誇らしいというのは、あたかも自分はCRISP SALAD WORKSさんの一員かのような言い方ですが、勝手ながらそう言う気持ちです。
自分が好んだ、自分の選んだお店がこういう姿で居てくれるのは、
「自分の判断は間違っていなかった。さすが私の選んだお店」
ってちょっと得意げ何です。
ロイヤルカスタマー、ファンというのはそういうものなのかなと思います。
自分の好きを裏切らないでありがとう!
熱狂的ファンになってた
CRISP SALAD WORKSさんの3つの約束に「熱狂的ファンをつくる」というものがあります。
まさに私は、これだなと思いました。
正直私、公式HPはメニューや店舗情報のために見たことはありますが、お店のポリシーやストーリー的なページは見たことありませんでした。
で、見る前に「ファン」や「期待を超える」というワードが、考えている中で自分の中で自然に出てきました。
そうしたらHPにまさに同じワードが出ていて、CRISP SALAD WORKSさんの意図がこうやって誰かに正しく伝わっているんだと気付きました。
同時にどういう要素から正しく意図が伝わったのか、自分の心情変化を例にもう少し分析してみたくなりました。
それがブランディングに繋がると思います。
最初はサラダが美味しくて好き、お店の内装が好き、アプリとかIT化が進んでて次世代らしく好き、私の好きな街にはだいたいあってくれて好き、って感じだったのですが、今はCRISP SALAD WORKSさんの想いをシェアできている感覚です。
「これが熱狂的ファンか」と思いながら、私はまんまとCRISP SALAD WORKS沼へハマっていくのでした。笑
好きにならせてくれてありがとうございます。嬉しい、という気持ちです。
素敵なお店を好きになることが出来ました。
CRISP SALAD WORKSさん、まだまだ奥深い
実は私書きたいことのまだ半分も今日は書けていません。
と言うのも、今回この#CRISPCONNECTを通じて単にCRISP SALAD WORKSさんをもっと好きになったと言うことだけでなく、
・飲食店の力強さ
・企業ブランディングとポストコロナの消費動向
・宮野社長から学ぶこと。経営者
上記項目についても考える機会となり、そして自分なりの考えも持ちました。
宮野社長のご経験についても、色々勉強になることばかりで。
上記項目についても、改めて投稿したいと思います。
最後に、#CRISPCONNECTへの寄付金のサイトです。
寄付は5000円からのスタートで、私も少額ではありますが寄付をさせていただきました。
何かしたいけど、自分にはできる方法がないなと思っている方がもしいらっしゃれば、下記をご覧になってみてください。
ちなみに私一押しのカル・メックスが気になられた、そこのあなた。笑 (いるかは分かりませんが。笑)
CRISP SALAD WORKSさんから、公式でオリジナルドレッシングのレシピが公開されていますので、よろしければ。(最高です)
今日も読んでくださってありがとうございます!
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