世界のコーヒー消費量ランキングTOP3【vol.52】
みなさんこんにちは青島です!
第3位 デンマーク🇩🇰
平均的に946杯飲まれています。
デンマークでのコーヒーは基本的には浅煎り中心が多いですね。
デンマークの方は酸味のあるコーヒーを好みます。
面白いのが「ヒュッゲ」という独自の言葉(考え方)が浸透しているそうです。名古屋のモーニングの文化に近いかもしれませんね。
ヒュッゲとは、人生を送る上で【心地よい瞬間】というようなニュアンスを持った言葉。
デンマークでは大人同士の楽しい時間の間にはいつも【コーヒー】があるとの事。
第2位 フィンランド🇫🇮
浅煎りでほどよい酸味で最高等級な豆
「ノルディック・ロースト」(北欧風焙煎)ともいわれる特徴的な焙煎を象徴として広く使われています。
フィンランド南部と首都ヘルシンキはコーヒーでの中心街と言われています。
⇩首都ヘルシンキ
特殊な労働法があるフィンランドの労基の表記が面白くて
・労働時間4時間以下: コーヒー休憩はなし
・労働時間4~6時間:コーヒー休憩1回
・6時間以上:コーヒー休憩 2回
これらはフィンランド労働組合のサイトにも載っています。
フィンランドも合間の休憩には必ずコーヒーとセットなのは良い文化ですね。
第1位 ルクセンブルク🇱🇺
ルクセンブルクは小さな国で、大きさで言うと、神奈川県とほぼ同じです。
一人当たりのGDPも世界一の経済と、高い生活の質で知られています。
治安の良さも魅力の1つですね!
ルクセンブルクでは、170ヵ国の国籍を持つ人々が日々共に生活していて、住民の46.7%がルクセンブルク国籍を持っていません。
さらに、他言語主義であり、ルクセンブルク・ドイツ・フランス語を国内で使われています。
これだけの消費量には訳があり、税率の関係から他国からわざわざコーヒーを大量買いにくる外国人が多いのも事実です。
国内消費はされているものの、実際には国外でコーヒーを飲まれている側面もあります。
終
まとめ
最後まで見ていただきありがとうございました!
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