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遠くの町と私の街を重ねる
正直、私はほとんど地元を離れたことがない。
しかし時々地元の街を歩きながらここがどこか遠い閑静な田舎町のような感覚になることがある。
生活を離れ、どこか知らない町で静かに過ごせたら
3年に1度訪れる全ての人間関係をリセットしたい衝動に似た、私の知っている全てを捨てて誰も私を知らない、私自身もそこに居る誰もかもなにもかも知らない町で過ごしたい衝動。
今の生活を捨てられないにも関わらず私は遠く
学校に住んでる(?)おじさん
私の家からすぐ近くの高校(家バレ怖いので高校名は出せません)の話なのですが、昔から夜中の2時くらいになっても電気がついていることがあって誰か住んでるのかなと不思議に思っていました。
ある日確か、9時頃に学校の電気のついている教室が気になって覗いて見ました。そこには50代後半(?)くらいのおじさんが生徒の机の中身を色々出して何冊かノートと教科書を持ち去っているのが見えました。小汚い格好をしたお
ホームページの注意書きの意味がわかった話
半年くらい前にあった怖い出来事(オバケ系ではない)
家でボーッとしてたら母校の先生から電話がかかってきた。って言ってもその先生は私が在学中に居た先生じゃないから面識とかはない。
最初はなんかすごい最近の高校の活動とかの話してくれて、あーコロナで大変やけど後輩達は頑張ってるやーとか思ってたんだけど
段々「就職先はもう決まりましたか?」とか
「大阪から離れるんですか?」とか個人的なことを聞かれて