全体から部分へ見ていく思考は大切
外資系製薬会社のFP&Aに所属していた時に、
常に、全体から部分へを考えることを意識するように、
仕事を通じて、学びました。
外資系FP&Aでの仕事のひとつ
特に、予算実績分析においては、
まず達成したい利益があり、
そのためには、どれくらいの売上が必要で、
どれくらいの経費なら許容されるのか など、
大枠を仮説します。
その後、実際に、達成可能かどうか、
偶発的な問題がないかどうかなど、
各現場と話し合って、実現性を埋めていく、
部分を詰めていくことをしていました。
1日のスケジュール計画
また、1日のスケジュールも同じような感覚かと思います。
大まかなスケジュールを立てて、
実際の行動を修正加筆しています。
どうしてもしないといけないアクションをしたかどうか確認して、
まだ実行していない時には、
全体は決まっているので、
必要な部分を調整して、埋めて、
自分の1日の達成度を計りながら、充実度を感じるようにしています。
これからも、常に全体から部分へ見ていく思考を続けていきたいと思います。
<まとめ>
●全体枠を考えてから、
必要事項を埋めていって、
その部分は、どの位置づけなのか、
主要な部分なのかどうか などを
考えるようにしていきたいと思います。
●自分の一人称のみになっていないか、
自分で声に出してみたりして、
客観視をすることも大切だと考えます。
●大枠や部分を考える際にも、
いろんな方と話したり、情報を得たりして、
常に、知らない世界を知って、情報を収集して、判断していきたい。
過信しないように、気にも留めていたいと思います。