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明治座創業150周年記念『赤ひげ』観劇の感想メモ
2023年11月4日夜公演
東京 明治座
崖の帝王の初舞台を2列目で拝みました。神席だった。めちゃめちゃ近かった。
あらすじとかはもう書くまでもない話なんですが、
江戸時代の小石川養生所を舞台にした話だけれど、現代にも通じるところがあって、それがとても哀しいことだなとしょんぼりするなど。。ツラい。辛い現実だけど、希望のかけらはある、そんなほろ苦い後味でした。
くるくるとよく回る緻密な舞台装置が素晴らしくて、それを見ているだけでも満足。メインの人物が喋ってる間も端々で生活の気配がして、とても見応えがありました。
女性キャスト陣が元気で、辛いシーンもたくさんあったけどすごく引き込まれました。
見習い医師たちが頼もしくなっていく様子も、見ていて気持ちよかった。
あと子どもがかわいい。上手い。うますぎる。達者すぎておとうちゃんの人に気づくのに2時間かかった。
カテコでちょうじくんにいっぱい手を振りました。達者でな!!