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4月12日: 物流関連の注目ニュース

BLINK株式会社の浅井です。本日のnoteでは、物流関連の気になったニュースをまとめていきます。


ヤマトの「貨物専用機」が就航 物流安定へ、24年問題対応も|全国のニュース|Web東奥

ヤマトホールディングスと日本航空グループが貨物専用機を就航。長距離輸送の手段を増やし、物流網の安定維持と2024年問題への対応を目指す。エアバスA321を改造した専用機は約28トンの貨物搭載が可能。

伊藤園/10月1日より一部飲料製品値上げ、物流費高騰も一因

伊藤園は、2024年10月1日から一部の飲料製品とリーフ製品のメーカー希望小売価格および出荷価格を改定すると発表した。この改定は、生産、輸送、販売等のオペレーションの効率化や生産性の向上など、様々な企業努力にも関わらず、エネルギー費、物流費、人件費の高騰、包材や原料価格の上昇が続いており、コスト上昇を吸収し続けることが困難になったためである。

三菱地所設計/空飛ぶクルマで物流・人流拠点形成、ビル屋上や中間階に新たな玄関 – 日刊建設工業新聞 - 日刊建設工業新聞

三菱地所設計は、「空飛ぶクルマ」を活用して都市部のビルを物流・人流拠点とする将来像を提案した。この構想には、ヘリコプターのように垂直に離着陸する電動垂直離着陸機(eVTOL)が含まれており、ビルの屋上や中間階を利用して旅客の乗降や荷物の積み下ろしを行う新たな建築スタイルを想定している。これにより、ドローンやヘリコプターの特性を組み合わせたeVTOLの優位性を活かし、都市の移動や物流の利便性を飛躍的に向上させることを目指している。

仙台圏で物流施設の建設相次ぐ 2024年問題に対応 関東と東北をつなぐ拠点に

仙台圏では物流施設の建設が相次いでおり、コロナ禍で不動産ファンドの投資先が物流施設にシフトし、2024年問題に対応するためとされる。2024年中に仙台圏に完成する物流施設は7カ所から8カ所に上る見込み。

【熊本市に物流7.2万㎡】25年10月に着工予定/戸田建設と西鉄、東京建物 - 日刊建設通信新聞

戸田建設、西日本鉄道、東京建物は、熊本市東区戸島町にマルチテナント型の物流施設を共同開発する計画を進めている。この物流施設は4階建てで、延べ面積は約7万2614㎡となる。2025年10月に着工し、2027年3月の完成を目指している。開発予定地は熊本市の国道443号線沿線に位置し、熊本市街地から約10㎞、九州自動車道の益城熊本空港ICから約5.5㎞、熊本ICから約8㎞の地点にある。この地域は、半導体関連工場の集積地である菊陽町、大津町、合志市にも近く、物流施設や製造施設の立地に高いポテンシャルを持つ。


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