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物流関連ニュース(11月18日): 「霞ヶ関キャピタル/冷凍保管サービスで荷物の受け入れ開始」「ラピュタロボティクスの自在型自動倉庫がNVIDIA Jetsonで高速化」他
BLINK株式会社の浅井です。本日のnoteでは、物流関連の気になったニュースをまとめていきます。 霞ヶ関キャピタル/冷凍保管サービスで荷物の受け入れ開始霞ヶ関キャピタルは、子会社のX NETWORKが提供する冷凍保管サービス「COLD X NETWORK」において、荷物の受け入れと出荷予約のサービスを開始した。このサービスは、ユーザー専用サイトを通じてパレット単位での保管スペースの予約、荷物の入出荷依頼、在庫管理などをオンラインで行えるものである。従来の賃貸型倉庫とは異な
物流関連ニュース(11月12日): 「スズケン/自動化・省人化を実現する首都圏物流センターを本稼働」「「ホロライブ」運営カバー “物流センター新設計画”も公表」他
BLINK株式会社の浅井です。本日のnoteでは、物流関連の気になったニュースをまとめていきます。 スズケン/自動化・省人化を実現する首都圏物流センターを本稼働スズケンは、2024年4月より埼玉県草加市に最新のロボット技術を活用した自動化・省人化を実現する卸物流拠点「首都圏物流センター」を稼働させている。このセンターには製造業務受託やメーカー物流エリアも併設されており、業界初のコンセプトを持つ施設である。同センターの導入により、効率化、輸配送コストの削減、GDP基準に準拠し
物流関連ニュース(11月7日): 「キリンとアサヒが同一の新サービス導入 需要予測に基づき過剰在庫や欠品を防止」「急増する物流施設 防災拠点として新たな役割」他
BLINK株式会社の浅井です。本日のnoteでは、物流関連の気になったニュースをまとめていきます。 物流クライシス打破へ キリンとアサヒが同一の新サービス導入 需要予測に基づき過剰在庫や欠品を防止 企業間連携効果も視野キリンビバレッジとアサヒ飲料は「MOVO PSI」という新サービスを導入し、AIを活用して在庫や輸配送量を最適化する。HacobuとJDSCが開発を担い、ブルウィップ効果や発注量の偏りといった物流課題の解決を目指す。実証実験で輸送コスト約9.1%、在庫日数約1
物流関連ニュース(11月5日): 「YKK AP、全国の製造・物流30拠点全てにHacobuのトラック予約受付サービスを導入」「国交省/敦賀港と大阪港でターミナル管理システム検証へ」他
BLINK株式会社の浅井です。本日のnoteでは、物流関連の気になったニュースをまとめていきます。 YKK AP、全国の製造・物流30拠点全てにHacobuのトラック予約受付サービスを導入YKK APは、Hacobuのトラック予約受付サービス「MOVO Berth」を全国の製造・物流30拠点で導入した。「MOVO Berth」により、トラックドライバーの荷待ち時間を短縮し、業務負荷を軽減することが可能となった。先行導入した東北製造所では荷待ち時間が43%削減され、月間43.
物流関連ニュース(10月25日): 「三井物産、日・台のマクドナルド向け物流買収」「米・アマゾンの先端技術を披露-Delivering the Future 2024」他
BLINK株式会社の浅井です。本日のnoteでは、物流関連の気になったニュースをまとめていきます。 三井物産、日・台のマクドナルド向け物流買収 物流ノウハウ融合三井物産は、米ハヴィ・グループから日本と台湾の物流事業を数百億円で買収する。マクドナルド向けの物流強化を目指し、自社の物流ノウハウとハヴィの温度管理技術や需要予測システムを融合する計画である。買収完了後、日本と台湾で約3400店舗の物流業務を最適化する見込みである。 米・アマゾンの先端技術を披露「Deliverin
物流関連ニュース(10月22日): 「東芝が物流ロボット向けAI開発、ばら積みピッキング成功率94.5%」「福島県南相馬市にインキュベーション施設整備 三菱倉庫が市と連携協定」他
東芝が物流ロボット向けAI開発、ばら積みピッキング成功率94.5%東芝は、物流倉庫の自動化を目指し、吸着パッド付きロボット用AI技術を開発した。RGB-Dカメラで取得した情報を活用し、封筒や箱などの形状が異なるワークを高精度にピッキングする。AIモデルを2段階に分けることで94.5%の成功率を達成し、計算時間も短縮した。プログラミング不要で、新たなワークへの対応が容易である。2026年度以降の製品化を目指す。 福島県南相馬市にインキュベーション施設整備 三菱倉庫が市と連携協
物流関連ニュース(10月8日): 「都内最大の“街づくり型物流施設”「MFLP・LOGIFRONT東京板橋」が誕生-ドローン実証実験施設も併設、物流業界と地域の課題解決目指す」他
BLINK株式会社の浅井です。本日のnoteでは、物流関連の気になったニュースをまとめていきます。 都内最大の“街づくり型物流施設”「MFLP・LOGIFRONT東京板橋」が誕生-ドローン実証実験施設も併設、物流業界と地域の課題解決目指す三井不動産と日鉄興和不動産は、都内最大の物流施設「MFLP・LOGIFRONT東京板橋」を竣工した。同施設は広大な敷地に加え、ドローン実証実験施設を併設し、物流業界や地域社会の課題解決を目指す。また、災害時には地域住民の緊急避難場所としても
物流関連ニュース(10月4日): 「米港湾スト、3日間で終結 労使が賃上げ暫定合意」「ヤマト運輸/9月の小口貨物取扱実績、宅配便は5.1%増」他
BLINK株式会社の浅井です。本日のnoteでは、物流関連の気になったニュースをまとめていきます。 米港湾スト、3日間で終結 労使が賃上げ暫定合意米国の港湾労働者の労働組合と雇用者団体である米海運連合(USMX)は、東海岸とメキシコ湾岸で行われた大規模ストライキを賃上げ交渉で暫定合意し、3日間で終結した。今回の合意により、労働協約の期限は来年1月15日まで延長され、新たな協約締結に向けて交渉を継続する見通しである。賃上げ幅は今後6年間で62%とすることで合意されており、大き
物流関連ニュース(10月3日): 「三井不動産、日鉄興和不動産/25.6万m2の物流施設にかける思い」「米東海岸で港湾スト突入、1977年以来 物流混乱・経済損失に懸念」他
BLINK株式会社の浅井です。本日のnoteでは、物流関連の気になったニュースをまとめていきます。 三井不動産、日鉄興和不動産/25.6万m2の物流施設にかける思い三井不動産と日鉄興和不動産は、東京都板橋区に25.6万平方メートルの物流施設「MFLP・LOGIFRONT 東京板橋」を竣工し、地域防災や新産業の創出を目指した施設として位置付けている。同施設は地域貢献や環境配慮、災害時の避難場所整備などを行い、太陽光発電の地産地消も実現している。また、物流機能と住民憩いの場を両
物流関連ニュース(9月30日): 「ユナイテッドアローズがマザー倉庫にロボティクス自動倉庫を導入へ」「トヨタ、日産、ホンダ/8月の生産台数、3社とも前年割れ」他
BLINK株式会社の浅井です。本日のnoteでは、物流関連の気になったニュースをまとめていきます。 ユナイテッドアローズがマザー倉庫にロボティクス自動倉庫を導入へ プラスオートメーション「AirRob」の特長とはユナイテッドアローズは、プラスオートメーションのロボティクス自動倉庫「AirRob」をマザー倉庫に導入し、2025年3月に稼働を開始する予定である。これにより、リアル店舗とEC向けの多品種在庫の効率的な管理と、オンデマンドデリバリーの対応力が向上する。「AirRob
物流関連ニュース(9月26日): 「ブルーイノベーションと東邦HD、ドローンやロボット活用した医薬品物流革新へ提携」「日本通運が基幹システムの開発失敗を巡ってアクセンチュアを提訴」他
BLINK株式会社の浅井です。本日のnoteでは、物流関連の気になったニュースをまとめていきます。 ブルーイノベーションと東邦HD、ドローンやロボット活用した医薬品物流革新へ提携ブルーイノベーションと東邦ホールディングスは、医薬品物流の効率化と強化を目指して提携を発表した。ドローンとロボット技術を活用し、平時や災害時における安定した供給を実現するため、BCP(事業継続計画)対応の課題解決に取り組む。特にドローン専用の設備「ドローンポート」を用いて、物流の効率を向上させること
物流関連ニュース(9月20日): 「DHL/年末の繁忙期へ航空輸送強化、1億ユーロ超を投資」「フェデックス株急落、四半期利益は予想下回る-通期予想引き下げ」他
BLINK株式会社の浅井です。本日のnoteでは、物流関連の気になったニュースをまとめていきます。 DHL/年末の繁忙期へ航空輸送強化、1億ユーロ超を投資DHLは、2024年の年末繁忙期に備え、航空輸送力を強化するために1億ユーロ以上を投資することを発表した。新たに8機のボーイング777貨物機を導入し、中国発世界への貨物輸送を強化する。さらに、持続可能な航空燃料(SAF)を活用し、温室効果ガス排出量削減にも取り組む。この投資により、DHLはピーク需要に対応しつつ、環境への配
物流関連ニュース(9月19日): 「ダイフク、30年に完全無人化ソリューション実現」「世界の低温物流市場、今後10年で年平均15%成長」他
BLINK株式会社の浅井です。本日のnoteでは、物流関連の気になったニュースをまとめていきます。 ダイフク、30年に完全無人化ソリューション実現ダイフクは、2030年までに完全無人化ソリューションの実現を目指すことを発表した。物流センターの自動化需要が国内で高まる中、人手不足が進む現状を背景に、同社はケース単位の出荷など安定した貨物に加え、袋物など不定形貨物への対応も強化する。無軌道搬送ロボットや自動ピッキングロボットなど新技術を活用し、物流現場の効率化を図る計画である。
物流関連ニュース(9月17日): 「物流システム機器売り上げは過去最高に、JILS調査」「トランコム/MBO実施で株式非公開化、新たな事業戦略構築へ」他
BLINK株式会社の浅井です。本日のnoteでは、物流関連の気になったニュースをまとめていきます。 大和ハウス、AIで物流施設の荷待ち/荷役時間を可視化 2025年春以降に本格導入大和ハウス工業は2024年9月9日、キヤノンマーケティングジャパンと共同で、物流施設でのトラックドライバーの荷待ちや荷役時間を可視化し改善するシステムを開発した。カメラ映像とAIを活用し、トラックの動きを自動で記録、分析することで物流効率化を図る。2024年11月から神奈川県平塚市の物流施設で実証