半身不随のおばあちゃまからの学びがブラインドライターズの基本になった

こんにちは、代表のわくい犬です。
犬です。

「なんでブラインドライターズを立ち上げたんですか？」
ってよく聞かれます。

スタッフ全員が障害者で、みんなバリバリ働いている。
ブラインドライターズはそういう会社です。

不思議に思うでしょうか。
それではなんで立ち上げたのかをのんびり書いていきますね。
今の考え方に至るまでの、いろいろ理由があるのです。

一番最初の記憶は、母方の祖母かな。
わくい犬が20歳の頃、母方の祖母が脳梗塞かなにかで半身不随になり、入院していました。

成人式の着物を着て、祖母のお見舞いに行ったんです。
わくい犬は末っ子で、人からあれこれ指図はされるけど、人の役に立ったことがありませんでした。
その目の前に、身体が自由に動かない祖母がいるんですよ。
張り切っちゃいますよね。