いつも腕が痛いハシロウの日常を支える「自助具」
どうも、ハシロウです。
今ね、めっちゃ腕が痛いんです。
うそつきました。腕が痛いのはいつもです。
腕が痛いのに今回も1600文字です。
ハシロウが日常生活で使えるのは片腕1本だけです。
その動くほうの腕も無論万能ではなく、健常者の万全な状態が100だとすると15から20くらいの可動域。
(動かないほうもゼロではないけどたぶん5以下くらい)
その少ない可動域の中で食事、パソコン、スマホ、歯みがき、そのほか腕や手を使う作業を行います。
車いすの場合は、注文のときに体の状態を加味して作るので乗ってしまえばさほど問題なく動かせますが、
片腕での操作になることに変わりはなく、負担がなくなるわけではありません。
結果としてよく使う腕だけが慢性的に疲れています。
作業が立て込んでくると本当に腕が回らなくなるので、日常的なケアは必須。
腕への負担を少しでも軽くするために、車いす操作以外の全ての作業で必須なのが
「自助具」
と呼ばれる道具です。
おそらくここを読んでくださるほとんどの方が
「自助具って何?」
だと思いますので、ここでちょっと専門家の説明をお借りしましょう。
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