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ロービジョンのラテが好きな本
どうも、ラテです。
もともとあまり本を読むほうではなかったので、見えにくくなって読書ができなくなっても特になんとも思ってませんでした。
話題の本がテレビなどで紹介されていたりすると、ちょっと気になっても「別にいいか」と思えちゃうレベル。
ところが、とあることがきっかけで、どうしても読書がしたくなったんですね。
……そう、「すべてのきっかけは福山雅治にあり」のラテです。
読書のきっかけもましゃ。推しは偉大。
遅ればせながら、主演ドラマ『ガリレオ』が、小説をドラマ化したものだと知ったので読みたくなっちゃって。映画もありましたし。
でも、見えないのにどうやって本を読めばいいの?? 頭の中はハテナがぐるぐる。
とりあえず、当時通っていた視覚障害者向けパソコン教室の先生に聞いてみました。
そしたら、なんと音訳ボランティアさんによる録音図書というものがあるんですね。耳で読書ができるなんてびっくりでした。
そこからは、目で文字を読んでいたころよりも本を読むようになりました。
……と、書いていて思い出したのだけど、そういえば昔はCDブックっていうのありましたね。(今もあるのかな)もっと昔にはカセットテープのものとかもありました。
子どものころはまだ普通に見えていたラテですが、ラテ母が『窓ぎわのトットちゃん』のカセットテープを買ってくれて、繰り返し聞いていたのを思い出しました。ナレーターは著者の黒柳徹子さんでした。
少し大人になった20代のころは、乙武洋匡さんの『五体不満足』のCDブックを聞きました。こちらも読んでいるのは著者ご本人。そしてこれもラテ母が買ってきてくれました。
実は昔から耳読書していたんですね。
今はkindleで購入し、iPhoneやiPadの画面読み上げ機能で耳読書することも多いです。
あと、タイトルによってはオーディブルも。
そんなラテがガリレオシリーズ以外で好きな本をご紹介しますね。
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