九州一人旅・最終日
依然として、筋肉痛(特にふくらはぎ)が半端ない。でも、私は変わり者なので、筋肉痛を楽しんでいる。
階段で(いてぇ~~)と思いながら歩くのが、何故かツボで笑えてくる。
今日が、最も人と関わり合えた日。
泊まったゲストハウス「HIVE」がとても良かった。
①初対面だけどもう友達やけん、クルーズ行こか。
筋肉痛のせいでダイナミックに2段ベッドから降りてくる私を見て笑ってくれた、リー。(仮名。インドネシア人🇮🇩)
夜リーは一人で「ナイトクルーズに行く」
と言うので「一緒に行こう!」
と言い、歩いて向かった。
丁度夜はノープランだったので、ありがたい。
偶然にも、同い年だった。
丁度イルミネーションも点灯されており、ルーシーと写真を沢山撮った。
「インドネシア流」
とフラッシュをたいて外カメで撮ったり、サンタがいたのでサンタ(新年明けてるのにまだおった)と3ショットを撮ったりしてはしゃぐ。
↓リーに撮ってもらった。
福岡の街並みは都会。
キラキラしていた。
ナイトクルーズでは風を浴び、途中から寒かった。
非日常にワクワク。楽しい。
本音を言ってしまうと、何もない田舎の川をクルーズして星空を眺めたい。🚢
何なら手動で漕いでいきたい。
都会に圧倒された小心者&田舎者、ここにあり。
やはり、都会には染まりきれない。
福岡の屋台も初体験。
焼きラーメン、明太子の卵焼き、焼き鳥美味しかった〜!!!
店主がimase に似てた。
両サイド韓国人。韓国人めっちゃおった。韓国語も喋れるようになりたいなあ。
階段降りるたび筋肉痛でギャーギャー騒ぐ私(この状況に自分でウケている)を優しく
「大丈夫?」
と介抱してくれたリー。
②やっぱりよかね、出会い。
ゲストハウスに戻ると、仲間たちが揃っていた。
また同い年のフレンドリー男子、龍(仮名)がいた。
出会ってすぐに友達タイプ。いいねえ。
英語話せないけどコミュ力で色んな人と関わる姿が素晴らしい。笑顔も可愛かった。
後は韓国、フランスから来た方とゲストハウススタッフ2名でお喋り。
こういうのが楽しいんだよ〜〜。
龍を中心にインスタ交換しあう。
集合写真も撮る。楽しい夜になったなあ。
もう一泊したいと思えるほど楽しかった。
やっぱり私は、人との出会いや関わりが好きだと再確認した。
龍はリゾバしていて、早くて今年中にワーホリに行くみたい。
翌朝帰るとき、共有スペースに龍だけがいて、二人で話した。今までのこと、今のこと、これからのこと。ジムで働いていたこと、Youtube 投稿していることが共通していた。(まだ恥ずかしい、と言ってチャンネルは秘密らしい。)
私も英語勉強したいと思ったり、色んな所へ行きたいと思ったり、やはり、心に余裕を持った暮らしをしたいと思ったり。
③旅とか、人生とか。
旅先で旅人に出会うと、もっと自由に生きてもいいんだ、と思えて心が少し楽になれる。
万が一辛くなっても辞めて旅に出たっていい、という逃げ道を作っておくことは心身のために大切だと思う。
お金と、余裕。
そのバランスについて、近頃よく考えるし、よく周りでも聞く。
今は、お金より、楽しさ、余裕が欲しい。
心が楽なのを一番にしたいなあ。