ハウスキーパー(客室清掃員)の仕事について
note2では、仕事内容についてのお話です🧹
お部屋の清掃をしているイメージがあるかと思いますが、意外と奥が深い清掃業務。このnoteを読んで、少しでも''気付きやきっかけ''になればいいなと思います。
客室清掃員の仕事ってなんだろう?
チェックアウトしたお部屋を清掃し、リセットされた綺麗な状態にします。完成したお部屋は、チェッカーやインスペクターが最終チェックを行なったあと、フロントへ引き継がれます。
引用にも記載があるように、ホテルによって内容は異なります。
仕事内容について
いま働いている職場の流れです↓
〇8:30
出勤・清掃指示書の作成
〇9:00
朝礼(本日やることや注意事項などを伝える)
〇9:20~14:00
客室清掃
"ランナー"が、チェックアウトしたお部屋に入ります。シーツ類を剥がし、ゴミなどを回収して、清掃スタッフがスムーズに取り組めるようにリセットします。また、清掃スタッフの補助をするのもランナーの役目です。
Bleuのいるホテルは、どんなに早くても1部屋に約45分はかかる広さのお部屋です。清掃する際は、いかに効率よくできるかが勝負の鍵となります🗝
①アメニティやタオル、ゴミ袋をセット
②水周りを一気に終わらす
③ベッドメイク
④窓・テレビ周りの清掃
⑤床清掃
⑥インスペ
※基本1人で清掃をします
ざっくりとしていますが、流れはこんな感じです。
作業があるときは、これにプラスで組み込まれます。
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うまく仕事をこなす為には、「考えて行動する」ということが必要になってきます。''早く掃除をすればいい''と思っている人の清掃は、あまり綺麗ではありません。
常にお客様のことを頭に入れて仕事ができるか
これがとても重要になります💡
意外と奥が深い清掃のお仕事。
みんな、ただ掃除をやってるだけではないんです。
ホテルは旅の疲れを癒す場所で、その中でもいちばん長くいるのは客室。お客様が快適に過ごしていただけるよう、【非日常の空間】をつくるのが、ハウスキーパーの仕事でもあります☺️