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雑談*Game Change

以前にバイデン氏に何か起きたのじゃないかと書いたのですが、本当に何か起きたようですね。あの日から路線が変わったように見えます。


ドロップアウト宣言後のバイデン氏

7月24日

報道によると、現地時間7月24日(水)午後8時(東部標準時)に国民に向けて演説するそうでして、海外メディアは「大統領執務室での最後の演説になるかもしれない」と見ています。

残念ながら録画されていた演説でした。
このスピーチは的外れというか、歯切れが悪い感じがしたんですよね。
とくに内容も話題にならなかったように思います。


8月11日、ドロップアウトした理由

ジョー・バイデン大統領、2024年の大統領選から外されたことを認める


CBSニュースのインタビューで、ドロップアウトの理由を語っていました。

ジョー・バイデン氏は、2024年大統領選挙から撤退して以来初のインタビューで、選挙戦から撤退を決めた理由を発表した。

大統領はCBSニュースのサンデーモーニングとのインタビューで、元下院議長ナンシー・ペロシ氏(カリフォルニア州民主党)を含む多くの民主党同僚がバイデン氏に出馬を取りやめるべきだと主張した。彼らは、バイデン氏が選挙戦を続けると民主党全体に損害を与えると主張した。
「下院と上院の民主党の同僚の多くは、私が選挙戦で彼らに打撃を与えるだろうと考えていた」とバイデン氏は説明した。

「そして、私が選挙戦を続けると、それが話題になるのではないかと心配していた。ナンシー・ペロシがなぜ[何か]を言ったのかと私にインタビューすることになるだろうし、それは本当に気が散ると思った」


アメリカでは、6月末のトラ氏との討論会での大失敗後、民主党主導の団体が「pass the torch」という30秒のテレビCMを打ったそうです。

「我が国の未来はあなたの手の中にあります。
ですから、どうか、私たちが知っている通りのリーダーになってください。
バトンを渡してください、ジョー。」


ジョー・バイデン大統領の政党のメンバーは金曜日、現職大統領に再選キャンペーンから撤退するよう促すため、大規模なテレビ広告キャンペーンを実施した。
このテレビスポットには、ペンシルベニア州の多様な有権者が登場する。
絶対に勝たなければならない激戦州の民主党支持者は、2020年の選挙で勝利して「民主主義を救った」バイデン氏に感謝し、81歳の大統領が「もう一度やり直す」方法はただ一つしかないと語る。
「今こそバトンを渡して、新たな候補者を選ぶ時だ」と有権者は広告の中で述べた。

なんていうか、えげつないCMですね(苦笑)

やはり、クーデターがあったと感じているジャーナリストは多いようです。
「バラク・オバマ、チャック・シューマー、ナンシー・ペロシが、ジョー・バイデンを大統領選から追い出すために政治ナイフを全面的に振り回した」と。


トラ氏支持の一部の人たちもお爺ちゃんに同情しつつ、最近、お爺ちゃんがカマラ批判をしだしたのを「バイデンはカマラを嫌っている」「バイデンはトランプに投票するだろう」などと言って面白がっているようです。



カマラを選んだ理由

しかし、なぜ後継者がカマラなのか?
民主党支持者は、お爺ちゃんが勝手に大統領選挙の後継者を決めたことに違和感を感じていないのかなぁと思っていたところ、やっとそういう質問をする有権者が出て来ました。やっと・・・。

***

その男性は、民主的な手続きを経ずに候補者になれるプロセスを説明するよう求めましたが、カマラは曖昧に説明したそうです。

  1. バイデン氏が彼女を候補者に任命した。

  2. 多くの非常に重要な役人が彼女を支持した(それは民主主義ではない)。

  3. トランプ氏を倒すことはプロセスよりも重要だ。

***

「トランプを再選させない」為の刺客がカマラで大丈夫なのか?と思っちゃいますが・・・


バイデン氏はトランプ支持?

それにしてもお爺ちゃんのぶっちゃけカマラ批判は何なんだろう?仲間割れ?

10月4日、お爺ちゃんは大統領に就任してから初めて!ホワイトハウスの記者会見室にサプライズ登場しました。

彼女(カマラ)は私たちがやってきたすべてのことにおいて主要なプレーヤーでした。これには、決して通過できないと言われていた法案の可決も含まれます。そして、彼女も彼女のスタッフも、私たちが行っているすべてのことに関して、私のスタッフと連動しています」

お爺ちゃんは、バイデン・ハリス政権で起きたインフレ(バイデノミクス)、国境危機などにおいて「カマラは私たちがやってきたすべてのことにおいて、主要な役割を果たしてたんだよ」と強調しているわけなのですね。

この時、カマラはテレビのイベントに出演中だったそうです。
カマラが注目されるべき時に、本来は援護射撃となるはずが「バイデンが妨害した」とメディアは感じたそうです。(Foxニュースより)



また、つい先日のハリケーン・ミルトンがフロリダを直撃しているとき、カマラが「フロリダ州知事(ロン・デサンティス)が電話に出ない。非協力的だ」と非難したのを受けて、ハリケーン・ミルトンの記者会見で「私はデサンティス知事と話しました。彼は素晴らしい仕事をしている」と言ったのです。これも、カマラがTV出演中のことでした。


これらのことについて、トラ氏は「彼(バイデン)は怒っている、彼は彼女(カマラ)に怒っている」と選挙集会で話し、彼らの間で「選挙前に爆発が起こるだろう」と予測しました。


トラ氏再選(またトラ)決定か

私はただのお爺ちゃんウォッチャーなので、ダーク・バイデン(ダーク・ブランドン)も面白がっていますけれど(笑)、大統領選挙まで1カ月を切って期日前投票も始まり、オバマ元大統領が必死に「投票しよう」と訴えているところを見ると、メディアの予想よりもトラ氏のほうがずっと優位なんだろうと思います。


オバマ元大統領のこの日のスピーチは、黒人労働者に対する人種差別だと批判が高まりつつあります。


お爺ちゃんも近々、カマラ応援スピーチをするはずです。
何を言うのか楽しみですが・・・・そのまえにカマラが下ろされる可能性もあるのかな?
あるいは、カマラでは勝てないとなれば、2020年のようにカマラジャンプもするかも?

たぶん不法移民対策やイスラエルへの対応によって、カマラの人気が戻る可能性は多少あると思うんですけどね。

*****

10月7日の追悼イベントで、トラ氏の「反ユダヤ主義を止めよう」キャンペーンに、1億2000万ドルを寄付したユダヤ人億万長者ミリアム・アデルソンさんは、カジノ王シェルドン・アデルソンの未亡人。
見返りとして彼女は、ガザとヨルダン川西岸の併合(入植地)を望んでいるという。

しかし、カマラが勝っても敗れても、アメリカは内戦になるだろうという予測が出ているのが怖いところです。


カマラのトランシット

以前、8月19日満月の民主党党大会でカマラが指名されるかトランシットを見たのですが(私はカマラは指名を得られず、ヒラリー・クリントンかミシェル・オバマになる可能性がまだあると思っていました)、「指名されても貧乏くじ」な感じだなぁと書きました。

トランシット土星が結構、影響しているのですよねぇ。


先日の日食は、カマラの4ハウスで起き、ネイタルの牡羊座エリスとタイトなオポジションでした。
まだ土星が魚座14度にあるため、ネイタルの乙女座金星、天王星、冥王星とオポジション。

これはかなり荒れる感じです。
お金と性のスキャンダルが出てくるかもしれません。日食は暴く作用があるので。
もしかするとご主人のほうかな?



最後に陰謀論(笑)

話は変わりますが、私は以前からトラ氏とお爺ちゃんは同志か、前世的な繋がりがあるような気がしています。
二人のホロスコープを見てそう思っただけですが。

ただ、今のお爺ちゃんは本物のバイデン氏ではないんですよね。
2019年頃に本物はどこかに・・・。
下の若い時の写真を見て、もしかしたら副大統領時代のバイデン氏も別人なんじゃないかと思いました(苦笑)

1978年36歳のときのバイデン氏
本物のジル夫人(右)
副大統領時代のバイデン氏
2020年当時(複数人いる)


思えば、お爺ちゃんの就任式もいろいろおかしかったです。
女性ゲストが紫ぽい服装が多かったし(映画『ハンガーゲーム』を連想した人が多かったらしい)、レディーガガは大きな金の鳩のブローチをつけていたり、「ドミニオン・パワー、フォーエバー」と連呼する牧師さんとか、大統領の宣誓はきっかり12時からが決まりなのにフライングしていたり。


ドミニオンは旧約聖書にも出て来る天使の名前ですが、2020年選挙で使われた(日本のムサシのような)システムです。
バイデンジャンプと呼ばれる不正が行われたのではないかと疑われています(苦笑)。
ガガのブローチは、聖書のノアの箱舟に出て来る鳩をモチーフにしたと、ガガ本人がコメントしていました。



お爺ちゃんは最初の1年は、初日からホワイトハウスに入れなかったり(鍵が閉まっていた?今、思うとあのホワイトハウスは映画のセットだったのかも)、大統領のはずなのにエアフォースワンに乗せてもらえなかったり、バンみたいな普通車にずっと乗っていたり、自分でカバンを持っていたり。

そうそう、大統領執務室そっくりなスタジオで撮影していましたよね。
菅元総理が訪米した時は、食堂みたいなところでハンバーガーランチでした。


今から思うと、バイデン・ハリス政権は映画かゲームだったのかも。
実権はオバマ元大統領が握っているとずっと言われていました。

大統領は2期8年までしか就けないので、オバマはもう大統領にはなれないから、自分の思い通りになる傀儡を探しています。



お爺ちゃんがカマラを後継者に指名することを、ペロシもヒラリーもオバマも知らなかったと言われているのですが、だったら今になってお爺ちゃんがカマラ批判しているのはなんなんだろう?

オバマは知らなかった可能性があるけれど(なかなかカマラを支持しようとしなかった)、ペロシは知っていてすっとぼけている気がします。
むしろペロシがカマラを推したんじゃないのかな~、しらんけど(苦笑)

「ジョーは(民主党に)復讐している」という巷の声は、あながち間違いとも言い切れないかも。


こちらはフェイクだけど、素敵なふたりですね。

しかし、お爺ちゃんがカマラにケチをつけるほど、トラ氏が優位になっている現実。
各国の首脳たちも「またトラ」路線に切り替えているような気がします。
オバマ元大統領の寵臣エマニュエル大使も帰国するというし、次はどんな人が来るのやら・・・。

面白おかしすぎて、11月5日投票日が今から楽しみで怖いです。

今日はこのへんで。
雑談にお付き合いくださりありがとうございました。
ではまた。


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