柿渋づくりに初挑戦、感じた浄化の力
ちょっと時期的には遅いのですが、自然栽培の青柿を手に入れましたので、柿渋づくりに挑戦しています。人生初よ。
柿渋は以前からいろいろなものに使っています。腐植防止に庭のレイズドベットにも塗っていますし、柿渋染めもします。殺菌作用もあるので、保存用に紙に柿渋を塗ってそれに包んだり、いろいろ用途はあります。
市販のものを使っていますが、食品を扱うとなると、やっぱり自然栽培の柿で創られたものがいいと、思うわけです。そしてどうせなら、自分で創ってみたい。
そう思って五年ほど経ちまして、やっと自然栽培の青柿を手に入れることができました。ありがたや。
柿渋の作り方は簡単です。柿をつぶして水を入れて発酵を待ち、四、五日経ったら、柿を取り出し絞って、そのしぼり汁をさらに発酵させていきます。
という手順なのですが、簡単と書きましたがやってことがないので、本当にできるのかどうかは、これから実践していきます。うまくできるといいな。
※一応柿渋の作り方は、こちら↓のサイトを参考にしています。
青柿は10㎏ゲットしましたので、ひたすら柿のヘタを取ってつぶす作業をしました。最初は柿を細かく切っていたのですが、波動を感じると、昔からのやり方、柿を押しつぶす方が良さそうだと感じたので、ミキサーなどは使わないでいます。
衝撃を与えることにエネルギー的な意味があると、直観で感じましたし、発酵を促す意味でも、重要なのではないかと感じています。物理的には大きな違いはないのでしょうけれどね。私はエネルギーの世界に生きていますので、行動の軸はそちらにあります。
色々リサーチしたところ、水道は塩素が入っているために、発酵がすこし阻害される感じがするという記述を見つけまして、なるほど、そういう可能性もあるなあと。折角なので、富士山麓の雨水を使ってみました。
雨水は入れたときの波動はとてもイイ感じでしたので、このまま様子を見ます。柿を入れっぱなしにすると柿酒→柿酢になってしまうので、見逃さないようにします。お酒を創る資格は持っていないのでね。
さて、渋柿を仕込みながら感じていたこと、それは青柿の祓いの波動がすごいということ。それは青柿が持っている酵素の力でもあり、これから創造される柿渋の事前エネルギーでもあり。
ちょっとした体調不良が吹っ飛ぶほどの、とにかくすごい浄化力を感じました。体調不良はエネルギー的な背景が強いので、そういった意味でも、不要なものをふっとばしてくれましたよ。
ローフードでも、生のものはパワーがあると言いますが、染めや保存に使われるような植物は、藍などもそうですね、やはり神聖なエネルギーに近いものを持っているのだと、しみじみと感じました。
そして、麹でも、味噌でも、梅干しでもね、お漬物でも、日本の伝統食のパワーというのはとても強力で、これだけのパワーを持っていたら、これらを潰しにかかる勢力が出てくるのも分かるなあ、なんて思ったり思わなかったり。
日本人の生活のあり方は、やっぱり天と地を結ぶような、そんな営みがとても多いですし、深いのですよね。私はそういう生活の仕方がわりと好きです。
日本人が古くからずっと続けてきた伝統的な文化や風習は、日本人にとって大切な働きをしている部分が大きく、それを大事にしておいた方がいいなあと感じた出来事でした。
ま、なにをどう感じて、なにを選択するかは、私たち一人一人に任されています。宇宙から見たらね。私はこういった自然と宇宙と繋がって生きるような生活を、無理のない範囲で続けていきたいなあと思っています。
そんなことを改めて感じた柿渋づくり、どうなるかな。うまくいきますように。
※今回、自然栽培の青柿を販売してくださったのは、こちら(インスタ)
「自然とママのおいしい農園」さん、お子さんの将来を考えて、自然栽培のお野菜を創りながら、販売もされています。よかったら飛んでみてね♡