ホーリーバジルを強剪定しました
富士山麓で自然栽培をしています。不耕起、農薬&肥料不使用、草マルチでハーブと野菜を育てています。昨日はホーリーバジルの剪定を強めに行いました。
けっこう強く夕立が降りまして、その後に虹が出たのですよね。ヘッダーの写真はその虹です。この土地は夕立の頻度が高い気がします。ですので、水やりの心配をしなくて済むことが多いと、他の土地で栽培していた時と比べて思います。
午前中は晴天で、太陽の光を浴びているホーリーバジルもキラキラしていました。温かい場所では10月まで栽培できるようなのですが、富士山麓は朝晩涼しいですし、秋に向けて(もう秋だけど)、けっこう強めの剪定をします。
したから生えている芽を残して、ばっさり。木質化していたところもあるので、そこも思い切ってばっさり。一年草なので、木質化していてもあまり影響はないと思うのですが、とりあえずばっさり。
カットしたホーリーバジルは乾燥中です。お茶とお香づくりに活用する予定です。お茶はですね、とても重宝しています。少し甘いフレッシュな香りが楽しめます。飲むと、爽やかな風が通り抜けるのですよ、ほんとよ。
そうそう、種も食べられます。水が入るとプルプルになります。チアシードのような感じかな。外国では、実はスーパーフードとして食べられています。
ハーブとしての効能も然ることながら、浄化のエネルギーがとても強いのですね。一般的にはホワイトセージを浄化用に使うことが多いと思いますが、エネルギーを感じると、ホーリーバジルの方が浄化力は強いと思います。
そんなこともありまして、エネルギーに敏感なわたしは体調を整えるという意味でも、ホーリーバジルをかなり愛用しています。
来季はホーリーバジルの栽培を拡大したいところです。レイズドベット一つ丸々、ホーリーバジルを育てる予定でいます。自家採種もしましたので、苗づくりもしっかりやりたいと思います。