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兎に角「I love you」を君に。

兎に角「I love you」を伝えたいと思う最近だ。

「うさぎにかく」と書いて「とにかく」という言葉になるのは、実は面白いと思う今日この頃だ。

さて、どうでもいい話は置いておくとして。
僕こと志賀暁子は現在様々な悩みを抱えている。
それはほとんど人間関係の感情の問題だ。

そういった悩みの中で、世界が陰っていくことを感じる時が多かった。

だが、心の回復を兼ねて、友人達を始めとした人々と逢っていく中で、今は兎に角周りの人々に対して「I love you」を叫びたい、伝えたい衝動に駆られており、事実、たまに本当に伝えたりしている。

僕の心の本質に「誰か、何かを愛したい」というものがある。
溢れるほどに心が愛で溢れていると感じる時がある。

「ああ、好きだ」
「いいな」
「私もこうなりたい」

そんな風に思う。

それは「恋」や「友情」と呼ばれるようなものというよりは、もう少し「憧れ」や「愛しさ」に対する『賛美』という感覚の方が近いと思う。
『賛美』という言葉を使うとなんだか宗教じみているけれど、感覚としては多分とても近い。

いつもと違うイヤリングをしてる友人を見てかわいいなと思う。
だから、そこに「かわいい」を言いたい。
スーツの似合うバイトの先輩がかっこいいと思う。だから「かっこいいです」と言いたい。
推しのアイドルのビジュアルがいいから「本当に尊いな!!」って思う。だから「尊い」って言いたい。

その他の誰か、何かでもそう。
素晴らしいと思うものには「素晴らしい」を言いたいし、興味深いものは「興味深い」と言いたい。
美しいと感じたら、それはそれだけの価値があるのだと思うから、それを消滅させたくない。

だからそれを作り上げている人自身や周りの人々に伝えたくなるのだ。
こんなに素敵な人がいるんだということを。

たまに「それ、口説いてるでしょ!笑」とからかい半分に言われることもあるが、恋愛的な感情じゃない。ただ「いいね」って思う。温かくて愛おしいものだなと思う。


先日、ある知り合いと話していたら「あなたが本当に一番楽しそうなのはあなたの好きな人や大切な人について話している時だよ」と教えてもらった。
そういう時の僕はとってもキラキラした目をしていて、とても楽しそうなのだそうだ。

残念ながら、鏡でもないと僕が話している時の顔は見られないので、僕は自分が話している時にどんな顔をしているのかは存じ上げない。
でも、それは結構嬉しいことかもしれないと思う僕がいる。
愛おしいなとなんとなく思うのだ。

だから、思った。
気が向いた時には僕のnoteでは僕の周りの素敵なキラキラした人について綴ろうと思う。
少しでも僕の周りの人の魅力が僕の文章から伝わったらすごく嬉しい。


さて、僕は兎に角「I Love You」を言いたい。
大切で大好きな、キラキラした素敵な人たちに「好きだ」と言いたい。
「素敵」「かわいい」「かっこいい」「美しい」「特別いい」
そんな言葉を伝えたい。

色々あるこの世の中で、厳しいこともたくさんあるけれども。
それでも。
僕はそんなキラキラしている皆がいる限り、この世界で生きようと思える。苦しいけれど、希望があると思える。
そんな現実があることに感謝したい。


終わりに。
関係ないかもしれないが、僕の中では繋がっているので、最後に僕の好きな言葉を書いてこのnoteを閉じる。
これは僕の言葉ではなく、とある有名なイギリスの作家の言葉である。もし言葉の主を知っている人がいれば、ぜひ僕と友達になってほしい。

Sweet are the uses of adversity, which, like the toad, ugly and venomous, Wears yet a precious jewel in his head.

逆境が人に与えるものこそ美しい。
それはガマガエルのように醜く、毒を含んでいるが、頭の中には価値の高い宝石が秘められている。

ここまで僕のnoteを読んでくださってありがとうございました。

あなたに祝福あれ。
あなたの日々が素敵なものになり、心身共に守られますように。

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