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今だから読む「美味しんぼ」2024

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グルメ漫画の金字塔「美味しんぼ」を2024年の今読み直して現代だからこそ入れられるツッコミを入れ、後世の人が読んでみたら、なんやこれ?アタリマエのことしか描いてないやんってなるの…
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2024年10月の記事一覧

「美味しんぼ」再読備忘録2024「中華そばの命」‐第二巻「幻の魚」第8話‐

高校の同窓会に出席している栗田さん。先生に挨拶する。「新聞社に入社して家庭欄の食べ物コー…

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14時間前

「美味しんぼ」再読備忘録2024「幻の魚」‐第二巻「幻の魚」第7話‐

明治からつづく由緒ある料亭「初山」が一年前に全焼し、見事に再建した。その新築披露の宴に東…

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1日前
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「美味しんぼ」再読備忘録2024「思い出のメニュー」‐第二巻「幻の魚」第6話‐

西ドイツの豪華船「ライン」が横浜に寄港し船会社主催の午餐会が行われ、栗田さんと山岡も招待…

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2日前
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「美味しんぼ」再読備忘録2024「包丁の基本」‐第二巻「幻の魚」第5話‐

板前志望のアメリカ人ジェフ君が東西新聞社LA支局長の紹介で日本にやってきた。アメリカの日本…

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11日前
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「美味しんぼ」再読備忘録2024「日本の素材」‐第二巻「幻の魚」第4話‐

冒頭、「小学出版」の招きで来日したフランスで著名な料理批評家のジャン・モレル氏を囲むパー…

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2週間前

「美味しんぼ」再読備忘録2024「そばツユの深味」‐第二巻「幻の魚」第3話‐

のちに山岡のかけがえのない友人となる「鬼の中松」こと中松警部初登場回である。とにかく格好…

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2週間前

「美味しんぼ」再読備忘録2024「活きた魚」‐第二巻「幻の魚」第2話‐

軽井沢の別荘地に文化部の谷村部長、栗田さん、山岡がやってきた。日本最大の電機メーカー「大日エレクトロン」の黒田社長がゲストハウスを建てた、そのお披露目会に招待されたようだ。 まさにバブル時代という感じである。ところで栗田さんのお兄さんが確か「大日電機」にお勤めだったが、今回の「大日エレクトロン」とつながりはあるのだろうか?。 この黒田社長は食通で有名とのこと。今回のお披露目会は黒田社長自らがその腕前を披露して、招待客に料理を振る舞うという趣向らしい。それで味のわかる「究極

「美味しんぼ」再読備忘録2024「手間の価値」-第二巻「幻の魚」第1話-

今回から第二巻を再読していきます。まずは第一話「手間の価値」ですね。そして常連キャラのひ…

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3週間前