363

基本的にバルボです。

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  • mybetter

最近の記事

夢を見たわ

どうやら私は退院をするみたいだ。 寝巻きを着た老人が握手を求めてくる。 顔は見覚えがないが何故か私は涙が出てくる。 私は横にいる老女とも握手をしようとする。 こちらも誰だか分からないが顔を見るだけで私は涙が溢れてくる。 恰幅のいい看護師2人に連れられてその場を離れてゆく。 ATMのような機械で支払いをしないといけないのだが、私はやり方が分からないようだ。 パンツタイプの白衣を着た看護師が丁寧に教えてくれている、私はそれに従って画面をタッチしている。 看護師が言う 「家は電気

    • 私は怪物を殺せるか

      うしおととら然り、葬送のフリーレン然り。 その人にとって大切な人の幻影を見せる悪魔。 私だったら殺せるかな、たぶん無理かな。 娘が怪物と分かっても何も出来なかったのだと思う。 なぜなら、娘の形をしているから。 ススキノの事件を読んで思った。

      • おススメ迷宮

        某密林が出てきた時【これを見てる人にはこれがおススメです】というのが出てビックリした。 手練れのハウスマヌカンが何年も掛かって習得する【◯◯さんはこちらがお好きだと思って】に匹敵する技やんって思った。 なるほど確かにおススメは的を得ている。 それ、好きな感じ。おススメありがとう。 で、おススメを見たらまた次のおススメが出る。 おススメのおススメのおススメ。 気がつくとえらく沖に出ている。 元いた場所はどこだっけ? 最近サブスクで音楽を聴く事が増えた。 1曲目は意思がある

        • わたしと洋蘭 2

          2016年5月 万花園にアポを取って行ってみる。 温室と言う所に初めて入った。異世界に圧倒。 日本には他にも蘭園があるらしい。 出張族なので行ってみようと目論む。 2016年6月 ネットで検索していると、どうやら村上園芸と言う蘭園があるらしい。こちらはホームセンターダイキを回って販売をしているようだ。ダイキも近くにあるし行ってみた。 おぉぉー! ネットでしか見たことがない蘭がいっぱい。 折角なので園主と話す。 【蘭が大好き】で熱量がすごい! Bulbophyllum lo

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        記事

          わたしと洋蘭 1

          きっと忘れてしまうから、残しておく。 わたしと洋蘭のはなし。 2015年秋 職場でお役御免の胡蝶蘭を引き取る。 大きな陶器鉢がその自治体では捨てられないから自宅で処分しようと思って。 折角なので入っていた3株を育ててみる事にした。 2016年節分 きっと寒かったのだろう、枯らす。 けれどもなかなかに面白い植物だ。 同時期、友人の新築祝いで胡蝶蘭を贈る。 友人は植木屋をしているので、面白い花がいいかなと思い調べる。花水木のサイトを見つけてアマビリスを贈る。蘭って胡蝶蘭・

          わたしと洋蘭 1

          よしなしごと 2024/04/20

          いかん、さぼってしまう。 【何かの感想】とせず、よしなしごと全般にして書いてみようと思う。 未来の自分が見て【こんな事があったんだ】【こんな事を思っていたんだ】と思えるように。 #363のよしなしごと

          よしなしごと 2024/04/20

          映画【枯れ葉】感想

          監督引退宣言から6年、あっさりと前言撤回し素晴らしい中年のラブストーリー映画を作るアキ・カウリスマキ。 何かを得れば何かを失う、と言う自然の摂理。 逆に言えば 欲しいものを手に入れるために、お前が捧げるものは何だ? そんな事を考えさせられた。

          映画【枯れ葉】感想

          大河ドラマ【光る君へ】感想

          (9)遠くの国 「これより力の全てをかけて帝を玉座より引き降ろし奉る」え?アルパチーノ?ゴッドファーザー? 鳥辺野?と聞いた瞬間の道長の瞳には光を入れ込み 、鳥辺野に着いた二人の瞳は空洞のように真っ黒に描いている。一度も光が入らない。 道長の目から光が徐々になくなってゆく。 善児を思い出した。

          大河ドラマ【光る君へ】感想

          大河ドラマ【光る君へ】感想

          (7)おかしきことこそ ウイカの表情が素晴らしすぎる。 卑下せず自信を持って笑顔になる、大事。 「意見は下位のものから順に述べるものにございます」 会議開始早々に「ちょっと一言いいかな」なじじいに聞かせたい。平安の世にミルグラム効果(権威への服従心理)を抑制するシステムがあったとは。 雨の日に仔猫を逃すのは犯罪です。  

          大河ドラマ【光る君へ】感想

          大河ドラマ【光る君へ】感想

          周回遅れで楽しんでいる (7)二人の才女 待ってました、ウイカ👏🏻 彼女見たさに観始めたと言っても過言ではない 時代劇に出るためにピアスを開けなかったと言う彼女 「わたくしはそうは思いません」 早くも自分的2024流行語大賞な予感 黒木華と吉高由里子が並んで歩く。 肩幅ピシッっとと対照的に、撫で肩てろん。 黒木さんこんな歩き方出来るんや やはり猫を追いかけたのは策略か。 「俺たちの影はみな同じ方を向いている」 平安の貴族と令和のサラリーマンは同じ。

          大河ドラマ【光る君へ】感想

          大河ドラマ【光る君へ】感想

          光る君へを楽しみにしている。 (5)告白 黒木華が良かった。 無駄な発言を抑え、場の空気を整える。 いい管理職感があった。 呪い師は娘とは言ってもまひろとは言わない。 母ちやはいつもまひろと言っていたのにね。 当事者は意外と騙されにくい。 #光る君へ

          大河ドラマ【光る君へ】感想

          徒然蘭

          私もよしなしごとを徒然にそこはかとなく書いてみようと思う