フリーランスが空き時間にやるべきこと
フリーランスで仕事をしていると、案件が終わったタイミングや予定していた案件がキャンセルになるなどの理由で急に暇になる時があります。
フリーランスを始めて最初の1年ほどは2、3日仕事の依頼がないと不安になっていましたが、今では暇な時期を有効に使えるようになりました。
空き時間を有効利用するため、暇になったらやることリストをまとめました。
1、事務作業をする
制作作業に追われていると事務作業は後回しになってしまうので、空き時間に、たまっていた領収書やレシート、売上などを会計ソフトに入力します。そのほかプリンタのインクや封筒や切手などの備品を購入しています。
あと意外に見落としがちですが、自動車の任意保険や各種保険を見直すのも重要です。
2、営業してみる
過去に仕事をしたことのあるクライアントや、友人・知人などに連絡することで、もしかしたら仕事を回してもらえる可能性もあります。
また、クライアントに対して現在の仕事の状態を伝えることは大切です。
取引先に対して年に数回程度は何かしら連絡をとることは、良好な関係を保つためにも大切だと思います。
3、ポートフォリオを見直す
デザイナーやイラストレーターの中には、ポートフォリオや自分のWEBサイトを持っている人も多いと思います。
暇な時こそポートフォリオの作品を描いたり、WEBサイトに掲載している作品を見直してみるのもいいかもしれません。
例えば古い作品を最新のものと差し替えたり、順番を入れ替えるなど見せ方を工夫したりと、定期的にポートフォリオに手を入れることで常に最新のものを発信することができ、そこから仕事に繋がる可能性もあります。
僕は空き時間にクライアントに見せるためのイラストを描いたり、イラスト素材サイトにアップするためのイラストを描いたりしています。
【まとめ】空き時間を有効利用する
フリーランスにとって仕事に波があるのはわかっていても、急に暇になると不安になるものです。そんな時に困らないように、やることを決めておくことで空き時間を有効に使えます。