すこやかに生きるためのダイエット
世界を占めるわたしの割合が増えた!
物は言いよう
4㎏くらい体重が増えました。理由はわかってて、たくさん食べてたし、運動しなかったの! なんてわかりやすいの!(パチモンのプリンセス風)
ズボンがねえ、ちょっと太ももが……きつい……気がするなあ……??? 気のせい……?? って自分をごまかしていたのですが、人間ドックで明るみに出ました。うん、薄々わかってた。自分が太ったこと……でも目をそらしていたら、いつかそれもウソになるんじゃないかって……(なるかい)。
てのでね、ダイエットを決意しました。
ダイエットキャンセル界隈
わたしが推しているSnow Man宮館さんと同じグループに、ラウールさんという方がいます。(リンク先はそれぞれ個人のインスタ)
Snow Manとしては途中加入メンバーで、Snow Manの最年長組(深澤さん、佐久間さん、渡辺さん)とは11歳の年の差があり、いわゆる『末っ子』。加入から成長期もあってぐんぐんと背が伸びまして、いまや事務所最長の190㎝超え。股下99㎝のあんよもながけりゃ、お顔もよいという方でございます。
Snow Man。1992年生(3名)+1993年生(3名)の、ほぼほぼ年齢差がないグループでした。そこに、向井さん(1994年生)、目黒さん(1997年生)、ラウールさん(2003年生)が加入してデビューという運びです。閑話休題。
ファッションにお詳しい方は、ラウールの名前に、あれ?と引っかかりがあるかもしれませんね。彼はモデルとしても活動していて、世界的モデル事務所のBananas Modelsに2024年から所属するようになりました。日本の芸能事務所に籍はありますけど、当たり前にコネなんかあるはずもなく、コネが効く世界でもなく、日本で積み上げてきたアイドル活動が参考にされるわけもなく、端的に彼自身がこのために調えた『姿』で勝ち取ったものです。すごいね!
パリでランウェイを歩いた後、一人でインスタライブを行っていたのですが、『風呂キャン界隈があるなら、ダイエットキャンセル界隈があってもいいよね』という話をしていたんですよね。
趣旨としてはそんなことを言っていた、と覚えています。ちなみにラウールさん、Snow Manでは一番の大食い(自称)です。
楽屋弁当、二つ食べてるとか聞くんですけど、20代男子ならそれくらいふっつーに食うもんじゃないのかしら……笑。
まあともあれね、分かる。わかるよ~。食べたいもの我慢したり、したくないよね。
ひとにはひとの健康体重
とはいえ、体重は落とさねばなるまいというわたしの意思はゆらがないのでした。なんで~? っていうと、わたしの理想としている体重でいるときのほうが、わたしは健康だという自覚があるからです。
体重が増えると、なぜか片頭痛の頻度が上がります。あと、ほんのりと抑うつ気味になる。体を動かすのがおっくうになりがちで、腰が重くなる。着飾る意欲も落ちるし、セルフネグレクトの方向に走って行ってしまうんですよね。よろしくない。
BMIであるとか、健康体重だとか、いろいろありますが、あれは指標であって、個人の体調や体質を考えて出された『理想の体重』ではない、と思っています。
昔のお知り合いに、ある程度の体重がないと体調が整わない、という方もいらっしゃいました。痩せると、血圧とかが下がりすぎてダメなんだとか。健康体重+いくらかの体重を『キープ』するよう、かかりつけ医からの指示があるのだそうで。
そういうところから、ひとそれぞれに、日々、健康で楽しく過ごせる体重ってのがあるんだな、という考えをわたしは持つようになったんですよね。太ってる、痩せてる、よりも、健康をキープできる体重でいること、が重要だよなあと思っています。
あと、好きな洋服を着た時に、ああ太ったからちょっとキツイな…ってふとした瞬間に感じるの、地味にストレスってのもあります。好きな洋服はストレスなく着たいからね。精神的にも楽に生きたい。
ダイキャン界隈にも例外はある
医学的に指摘があるなら、ダイエットをキャンセルしない方が、これからの人生にはプラスになるんじゃないかと思います!!!!!!
わたしの重さ遍歴
小さいころはガリガリでした。小学校4年? 5年? 中学入ってからだっけ? V.I.P.っていうチョコレート(覚えてる?)+ポテチを日々おやつにしてて、一気に質量が増大しました。そりゃそうw
基本的に、健康体重付近をうろうろ。当時はやりだったヨーグルトダイエットとかやったりしましたけど、まーー続くわけもないし痩せもしなかった。
すとんと体重が落ちたのは、大学の卒論のとき。実家住まいだったんですけど、犬を飼い初めまして、卒論を書くか、犬の散歩(1時間~1.5時間)するか、っていう生活を送ってました。
当時、ルイボスティにはまっていて、ルイボスティをがぶがぶ飲んでいた覚えがあるんですが、それがどれだけ効果があったかは謎です…笑。意図はしていませんでしたが、水分で腹が膨らんでいて、あんま食べてなかった可能性もあるのかな。もう覚えていませんが。
家には体重計がなかったので、どんな感じで推移していったかの記録はありません。ただ、服がぶかぶかになったのを自覚してからは、これをキープしたい! と食べたものを記録するようになりました。食べ物カロリー辞典、みたいなのも買ったなあ。
散歩も継続しつつ、口に入れるものにかなり細かくチェックしていたら、40㎏台になってしまって、生理も不順になりまして、あ、これやりすぎた! って、食事量を増やした経緯もあります。ちなみにわたし、身長は四捨五入で170cmです。
結婚した後は、また体重が増えました!笑 主人が痩せの大食いで、わたし自身も食べるのは好きなので、たくさん食べてたら結果もついてきた!!!!(そりゃそう)
ネトゲにはまって、夕飯も食べず、でもお腹が減ったからって夜中にラーメン食べに行ったりとかもしましたしねー。その当時、おしゃれに興味がなかったので適当に過ぎる格好してた時代です。妊娠してないのに電車で席を譲られる経験をしたのもこのころ(笑。
しばらくして引越しをして、駅まで自転車で20分という立地になりまして、毎日自転車こいでたらまたゆるゆる減っていったんじゃないかな。まー、若かったしね。
妊娠時はそれほど体重が増えず、妊娠前+6㎏くらい。二人目が普通の食事をし始めたころには、一人目妊娠前より体重は落ちてました。炭水化物(特に米)を摂り過ぎると体がしんどくて、減らしてたこともありそう。
その後、コロナで1~2㎏戻したあと維持していた、んですけどねえ……。
ダイエットを始めるざます(フンガー)
目標をたてる
1か月に1㎏減らす。このラインを意識して超えちゃダメです(結果的に超えてることはあっても)。
4㎏増えたので、4㎏減らす。としたら、目標は4か月後に4㎏減。
わたしは5月21日から始めました。なので、今現在、2か月ちょい?ですね。9月後半には元の体重に戻ってるのが理想ですが、筋肉量が増えると体重としては落ちにくくなる(ただ、各部位のサイズは落ちる)印象があるので、どこかでサイズダウンに目標をスイッチさせる必要はあるのかなとは思います。
わたしがやってることはこれ
1)毎日、体重を測る
朝起きたら、かならず体重計に乗ります。で、記録。便利な世の中になったので、Bluetoothでスマホにデータを送ってくれて、記録してくれる機器もあります。
わたしが使ってるのはタニタの体組成計。それこそコロナのころに買ったものを使ってるのでリンク先のものよりも古いタイプ。型落ち品は割とお安く手に入るのではないかしら。
それに、タニタ公式の、HealthPlanetというアプリで記録を取っています。BMIも体脂肪率も、後いろんな数値も出してくれるのでらくちんだし、面白い(どれだけの正確性があるかはともあれ)。こちらを使うなら、対象機器であるかどうかを確認してから体組成計を買ってね。
2)食べたものの記録をとる
あすけんのおんな(未来さん)、で有名な、あすけんが便利!
ダイエットというと、摂取カロリーを減らしましょう、という話が主流のような気がしますが、摂取カロリーを落とそうとすると極端に走りかねないので、PFCバランスを重視したほうがいいと思います、個人的には。
PFCってのは、プロテイン(タンパク質)、ファット(脂肪)、カーボン(炭水化物)。
PMGは、Party Time(わたしの推し)、もみあげ手裏剣(最近マッサマンで有名)、五臓六腑に染み渡る(最年長MC役)。(こいつ隙あらばSnow Man突っ込んでくる)
ただし、PFCバランスをあすけんで見るのは、おためし期間後、課金が必要になります。
売っているものならバーコードで検索可能(登録されていれば。自分で登録も可能で、登録作業も基本的に写真を撮るだけなので楽チン)。いつも作るレシピがあるなら、レシピを登録しておくことも可能。料理名で検索すれば出てきたりするので、まあだいたいこんな感じだよね、でゆるく選んだりすることも多いです。正確性より、登録の習慣化と、わずらわしくない、っていう意識の定着を優先。
それぞれのバランスで上限値が表示されてるので、なるべく収めるようにします。わたしの場合、脂質がどうしてもオーバーしがち、タンパク質が不足しがちなので、鶏むね料理の開拓したりしています。たまにプロテイン飲んだりも。
デジタルスケールはしまわずに置いてあって、ご飯だけきちんと測っています。元々、かなり減らしてたので目標値に近づけるためでもあります。
ほんとはおかず類も測った方がいいんだろうけど、家族の分含めて大皿で作ってるから難しい。おかずはだいたいこんなもんかな、で済ませてます。
あすけんに関しては紹介制度があって、それを使うと試用期間が一週間から一ヶ月に伸びます、確か。周りにお使いの方がいればコードをもらうのがお得ですね。
3)毎日、何かしら運動する
運動してない人は、5分歩く、ちょっと体を動かすことを意識する。慣れてきたら徐々に増やす。
脂肪が燃焼するのは30分とかそういうの無視していい。今より、動く時間が増やす。そこから。
わたしは折りたたみできるエアロバイクをコロナ期に買ってたので(当時1万5千円くらいだった)、それに乗るのを再開しました。
最初は30分から始めて、体が慣れたら40分、50分と増やして、今は55分漕いでます。夕飯終わったら食器の片付けをあらかたして、自転車漕いで、お風呂入って、って感じ。
YouTube見たり、ゲームしたりできるのが、エアロバイクのよいところ。
あんまキツくないやつがいいです。なかやまきんに君の世界一楽な筋トレとか、毎日、ちょっとやるぞ~を積み重ねるのが大事。日頃運動してない人が急に体を動かしたら、しんどいばっかだし辛いだけだからね。
運動得意! って方は、走ったりなんだりしていただいて。ハイ。
めんどくさくない、つらくない範囲のことを、毎日やろうぜ!
4)すぐに結果を求めない
すぐに結果が出てほしいけど、出ないんだよねえええ。人の体ってそんなにすぐ変化しない。停滞もするしね。
まあそもそも、一ヶ月に1kg減量が目標なので、毎日、40g減らせばおつりがくる。あんまりカリカリしなくて大丈夫です。
Q)体重減ったと思ったら次の日増えてるぅ!?
体重測ってるとわかるのですが、すぐには減らないし、減ったと思っても翌日増えたりします。わーーー増えてるーーー!!! こんなに頑張ってんのにーーー??? って絶望しなくていい。もうね~~~これはね~~~~~そういうもの!!!
これが実際のわたしの体重グラフですけど(アプリでこういうのも出る)、遠目で見ると右に下がってる(体重減ってる)けど、細かく見ると増えたり減ったり増えたり減ったりしていますよね。体重の増減は、長い目で見ましょう。だからグラフ化できる記録はだいじ。
しかし山あり谷ありすぎやせんか。
タニタは、体脂肪率と、筋肉量が見えるので、体脂肪率は落ちてるけど筋肉量は増えてるから体重もちょっと増えてるんだな、みたいな解釈もできます。
ダイエットって、努力はしんどくて、でも結果がなかなかついてこなくて無意味ってあたりに挫折することが多い気がするので、目に見えて何かが変化しているのを見るのは大事だよなと思っています。何かが改善されてるのがわかれば、やる気につながるからね。
Q)お友達とお出かけの時、我慢したくない!!!
せんでええ。
ケーキたくさん食べたいよね! パフェも食べたいよね! アイスだって食べたいよね!!!! 美味しいもの、食べたい!
食べてください。大丈夫。あすけんの女をびっくりさせてやろうぜ!!!!(悪い意味で)
食べすぎたな~って日があったときは、わたしは、ざっくり3日から一週間くらいのスパンでリカバリーしています。ちょっとだけ運動量増やす(5分を10分に)とか、ちょっとだけ食べる量を控える(ごはんの量を一口分減らす)とか。油ものはその週控えとく、とかね。
Q)ダイエットやっぱりつらい!
ダイエットし始めたらつらくなっちゃった。元気がなくなっちゃった、毎日いやになっちゃった。そういうことならやめてもいいんじゃよ。それは、挫折じゃなくて、選択です。
やり方を見直してもう少し緩くするってのありかもしれない。自分でそこら辺は調整してね。
あいことばは、すこやかに
生きることは食べること
ダイエットって、基本的には数日間単位の一時的なものではなくて、大きなスパンでやっていくものだとわたしは考えています。
結局のところ、何をどう食べてどう生きていくか、という話なので、それこそ一生続けていくものでもあるんじゃないかな。
わたしの場合、ずっと体重を維持できていた(10年くらいか)慢心もあって、太ってしまったんで、偉そうな事言える立場じゃないんですけどね!!!!笑
繰り返しになるんですけど、医学的に指摘がない限り、自分が健康だと感じる体重であれば、ダイキャン界隈所属で良いと思います。
日々、健やかでいられるのが大事です。健やかでいてください。
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