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野沢温泉村で博多雑煮を作る

遅ればせながら、明けましておめでとうございます。

年末年始、温泉宿での連続勤務を終えてようやくひと休み・・今年は「博多雑煮を作る」というミッションを自分に課していました。

出汁を取るための焼きアゴ(干した飛魚を焼いたもの)は、福岡に帰省したときに買っておきましたが、長野のスーパーでも発見!こっちにもあるんだ〜。

焼きアゴと昆布、干し椎茸で黄金色の出汁を取ります


長野では手に入りそうにないカツオ菜は実家から送ってもらい、スタンバイOK。

お雑煮にはこれがないと!送ってくれた母に感謝


5日午前中の仕事が終わったら、バスに乗って飯山まで買い物に出かけます。駅前のスーパーツルヤで博多雑煮には欠かせないブリを手に入れたら、とんぼ返りで帰宅。すぐさまブリにたっぷりの塩をまぶして冷蔵庫へ。

鹿児島産、脂ののったブリが手に入りました

出汁を取り、里芋とカツオ菜を茹で、ブリを湯引きし、お餅を茹でて・・何かと忙しい。そういえば実家ではおせち料理作りは子どもの頃から手伝っていたけど、お雑煮は母に任せっきり。果たしてあの味が再現できるのか!?

心配しながらも、お雑煮が完成しました。うん、美味い!

器がなんだかアレですが・・まぁしょうがない


私の大好物、勤務先の料理長が作った数の子の味噌漬けをお供に、お客さまからお年賀にいただいた大吟醸でカンパ〜イ!

皆さんにとってステキな一年になりますように。



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