素敵な山野草と人との出会い
今回利用した温泉プラン、小澤酒造での利酒がついたプランだった。
11時ホテル発なので、チェックアウト時間を遅くして、ホテル近くの釜の淵公園を散策。
これは余力があればまた書きたい。
そこでシニアの女性と話すことになり少し案内?してもらう。
釜の淵公園も本当に癒された。
その後、11時バスに乗って沢井駅にある小澤酒造へ。
ここは7月にも行った場所。
バスを降りて、利酒処へ向かう。
1,000円分で3種類900円。
余った100円は同じバスで来た方にお譲りした。
何もお腹に入れないで飲んだから心配。なるべく水も一緒に飲んだ。
しかし長居は無用。
御嶽に歩いて移動して、玉堂美術館に行きたかったから。
いつもなら来た入り口から出るのに今日は何となく売店側から降りたところ、『みたけ山草会』の案内を見つけた。
そのまま降りたら、素敵な山野草たちがたくさん✨
感動していると、年配の方が『この馬場さん、あちらにいるから話してみたら?』と紹介してくださった。
(作品を出していたシニア女性)
沢井駅近くのご自宅で山野草を育てているとのこと。
いろいろ山野草を見ながら教えてくださった。
キノコ課長、出張中!
そうこうするうちに馬場さんから『お茶でも飲んで行って』とお仲間のシニア女性3人のテーブルに導かれしばし歓談。
お茶を出されると思ったら甘酒だった!
利酒で3種類飲んできたと話したら、『え?全然顔に出てない。じゃ甘酒も平気ね?』
(昼間のお酒は回りやすいし空きっ腹だし甘いから甘酒はあまり飲まないのだけど、お茶がいいですと言えずそのまま甘酒をいただく💦)
そこでこの辺りの素晴らしさの話に花が咲く。
3人のシニアマダムは仲良しで、『田舎で何にもないけど友達と自然があっていいのよね。』と。
本当にその通り!
羨ましい✨
程よいところでお開きになり、その場を後にして御嶽の玉堂美術館に向かった。
植物が話をしていると最近知った。
noteの記事が探せないけれど、人間の耳では聞こえない周波数らしい。
どんな話を植物がしているか分からないけれど、自然の中を歩きながら、植物たちもこの秋の爽やかなお天気を満喫しているといいなと思った。
この人、また来たわね。
なんて言われてたりして。
お花屋さんに並ぶ花の華やかさとは違う山野草の楚々とした自然な姿が好き。
馬場さんが『育ててみたら?』とおっしゃったから、簡単なものなら育ててみたい。
横庭にホトトギスはあるんだけど。
行楽シーズンで、かつ澤乃井ガーデンは人が多いから仕方ないけれど、人の少ない季節にまた行きたい。
そんな中、玉堂美術館は比較的静かだった。
思いがけない山野草に癒された午後だった。
今回はたくさん親切な人にお会いした旅でもあった。
皆様ありがとうございました🙏
感謝♾️
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