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千年温泉 地元に愛される大正ロマンなデザイナーズ銭湯

ずーっと昔からあるような古い温泉ももちろん好きだけど、その雰囲気を残しながら、綺麗に新しくなった銭湯も好き。武蔵新城から徒歩7分のところにある千年温泉は、大正ロマンの雰囲気が素敵なデザイナーズ銭湯です。

料金
大人 470円
サウナ 700円 (入浴料金込み) 

千年温泉 瑞の評価は?

温泉   ○ 種類はじゅうぶん 露天は狭め
岩盤浴  --  なし
サウナ  --  まだ入っておらず…
施設   ○ シャンプーなどがないことに注意 ドライヤーに小銭 必須
混雑度  ○ 時間を選べば問題なし
清潔   ◎ 浴場も着替えスペースも綺麗!
アクセス ○ 駅から徒歩7分ほど、自転車の人多め 駐車スペース制限あり

温泉 流行りもじゅうぶん 露天はこじんまり

露天は、こじんまりした日本庭園風のお庭と東京圏でよく出る黒湯。照明も暗いからか、黒湯がかなり濃く感じられます。肩まで浸かると足先の方なんて見えません。それが加水されることなく浴びれるだなんて嬉しすぎる。
露天は一箇所が電気風呂にはなっているけれど、ピリピリ感を感じたことはないし、電気風呂チャレンジしたい人にはいいかも。
かなり落ち着く雰囲気になっているので、まったり楽しめます。仄暗い感じが考え事をするには最適。この空間が好きで、千年温泉が好きです。

女湯の内湯は高濃度炭酸泉と、シルキーバス、ジェットバスの3つ。高濃度炭酸泉とシルキーバス人気なんでしょうね。ちょっと広めの銭湯だとどこでも見かけます。

高濃度炭酸泉は、炭酸がちょっと弱めな気が。体に泡がはりつきはするけど、くすぐったくはならないし、すぐにはがれる。炭酸強めが好きな人には物足りないかもしれないです。けど、温度がちょうどいいので、長湯にはぴったり〜。

シルキーバスは温度高め。長く浸かっている人があまりいないからか、あんまりかき回されている感じがなく、ひとところにシルクの成分が固まっているように見えます。まあざぶざぶ入って行けば問題ないんだけど…笑
シルキーバスから上がったあとのさらさら感は弱め。個人的には炭酸泉よりちょっと熱いお湯に入りたいけど、露天の黒湯みたいに成分が強くないといいな〜って気分になったら入ります。書き出している時にここのシルキーバスに効能は求めてないなと気づいてしまった… まあ可もなく不可もなくなシルキーバスです。

施設 ステンドグラスやタイルが大正モダン風で可愛い

かなり綺麗な施設なので最近できたのかなぁと思っていたら、リニューアルなんですね。こういったお洒落になった銭湯のことをデザイナーズ銭湯というそうで、一つ銭湯界隈の知識を手に入れた気がしました。

かけ湯のタイルや、壁の北斎のタイルが可愛い。

ちょっと問題なのは、シャンプー・コンディショナーなどが洗い場に置いていないところ。手ぶらで着たい場合には、フロントで手ぶらセット(¥300)を買うとシャンプー・コンディショナー・ちっさい石鹸・タオルがありますが、う〜ん。持ってきた方がいいと思います…

まとめ ちょい不便だけどデイリー使いにぴったり

近くにこんなに清潔でかわいい銭湯があるだなんて!幸せをかみしめる毎日です。シャンプーなどはたしかにないけれど、化粧水とかガンガン持っていく自分には、シャンプーの1本、2本など差はないので…

ドライヤーも好みがあるから、近くなら小走りで家に帰ってかけたいわたし。備品の足りなさも気にならないくらい、近所ならかな〜りおすすめの銭湯です。遠くから足を伸ばすならちょっと不便かな。

サウナに入ったら、サウナのレビューもいれますね!

もしよかったら瑞きちの飲み代をごちそうしてください!