少佐をオンラインで葬送したい 〜声優・田中敦子さんを偲んで〜
1.田中敦子さん大好きでした
昨日8月20日に、声優の田中敦子さんが亡くなられたことが発表されました。
突然の別れに、X(Twitter)では、多くの人や声優仲間の方が、悲しみ悼まれていました。
私は声優さんそれほど詳しくないのですが、好きな方は結構おります。
男性声優さんは、好きな方たくさんいまして、お一人には絞れません。
でも、女性声優さんは、この方・田中敦子さんが一番好きです。
たくさんの声をされてこられたベテラン声優さんです。
もちろん全部聞いたわけではありませんが、とても好きなキャラが多く、好きな声です。
私が田中敦子さんを知ったのは、攻殻機動隊の草薙素子が最初だったと思います。
もう前すぎていつだったか正確には覚えていません。
格好いいーーーー少佐ーーーー
素子ーーー
もちろんジョジョのリサリサ先生も格好良かったです。
強くて厳しいんですが、泣き崩れるシーンはとても美しかったです。
呪術廻戦の花御は意外なキャステイングでしたが(体型から男の声だと思っていました)、優しげな声が逆に怖くて迫力があり、良かったです。
強く逞しく美しく、でも優しく、品もあり色気もあり、、、
こんないい声になったらどんなに素敵だろう、と憧れていました。
また、ご本人も写真や動画で拝見するだけですが、スタイルよく素敵な方だなと見ていました。
61才は早すぎます。。
1年前から闘病されていて、それでもお仕事をされていたのでしょうか。
黒執事の寄宿学校編で、フランシスをされていた時にはもうご病気だったということですよね。全然わからなかったです。
昨夜は悲しくて、出演シーンを見返していました。。
2.変わる葬儀
よく有名人の葬儀だと一般人の献花とかありますよね。
今までそういうの行ったことはないのですが、彼女の献花はあるのならしたいと、人生で初めて思いました。
勝手なイメージですが、白い百合の花を捧げたい、と。
マウスプロモーションに問い合わせメールをしたら、お返事いただけました。
とのことでした。
お忙しい時に問い合わせをして申し訳ありませんでした。
最近の葬儀は昔より家族葬とか多い印象です。時代の変化というやつでしょうか。
有名人が亡くなった時の報告の文章で、「関係者で密葬となりました」と記載されることも多くなりました。
コロナでさらに加速された印象もありますね。
比較対象にはなりませんが、うちの実家も家族葬でした。
祖父に父に祖母と、私と母と弟と、従兄弟とその両親とで送りました。
少ない人数で、さらに参加者が減っていくのは寂しかったです。
しかし、母方の祖父母の時は普通の会場だったのですが、広い会場に少ない参加者というのも寂しかった覚えがあります。
80代ともなると、もう友人も亡くなっていたり、施設に入っていたり、存命でも足腰が悪くて連れてきてくれる家族もいない、ということで、参列者はその下の子供達の会社関係者ぐらいになります。
逆に職場の前のトップが亡くなった時の葬儀は、非常に大々的で、一つのイベントになっていました。
駐車場に入る車が列をつくり渋滞となり、車の誘導もありました。
職場の人間が多く駆り出され、挨拶三昧で、遺族はとても大変そうでした。
これだとしんみり見送るのは難しいなと思いました。あれこれ忙しくて悲しみが紛れるという点では良いのかもしれませんが。
何年先か知りませんが、私が亡くなる時は、葬儀なんてそもそもされないでしょう。
家族もいないし、友人も少ないです。平均寿命からすると弟の方が先に亡くなるでしょうから、すると独りぼっちですね。
まあ、自分の選んだ人生だから仕方ないということで、今は高齢者が倒れたのを確認にするサービスが色々合うようなので、腐らないように、対策はしておく予定です。
アップルウォッチやスマホで生死確認して、通知されるようになるとよいですね。
葬儀というのは、亡くなった人のためではなく、生きている人のためにするとどこかで読んだことがあります。
ともに時を過ごし、想いを重ねた人を亡くした人々が、亡くなった人に別れを告げて、悲しい気持ちを整理し、これから先を生きていくために必要な、儀式であり、手続きであり、段階なのでしょう。
私のように家族もおらず、友人もそれほど多くない人間には、葬儀は不要なのかもしれません。
しかし、有名人の方の場合は、直接会ったことがなくても、多くの人が画面などを通じてその方に接し、触れて、想い、応援してきたと思います。
そういう人たちの気持ちはどうやって整理していったら良いのでしょう。
3.ネットに接続するときに
俳優の大杉漣さんが亡くなった後、一時、大杉漣記念館というのがネットに公開されていました。
また、漫画ベルセルクの作者の三浦建太郎先生が亡くなった時、海外のゲームで追悼されたことがニュースになっていました。
ネット時代コロナ時代の現代、このように、ネットで好きな有名人を葬送するという方法は、一つの気持ちの落ち着かせ方としてあっても良いのかな、と思いました。
なので、私はこのnoteで、田中敦子さんを葬送しようと思います。
貴女の声は私を勇気づけてくれました。
忘れません。
大好きです。
ありがとうございました。
どうぞ安らかに。
これからも私がネットにアクセスするとき、どうか私と一緒にいてください。
こちらは、鳥山明先生に。