岸辺露伴 ルーヴルへ行く 豪華版 Blu-ray 【ネタバレありBD感想文】 やっぱり手元に置いておきたい1枚(というか3枚)
★★★★★
Amazonでレビューしたものです
1.映画を見にいってから1年と2ヶ月?
「岸辺露伴ルーヴルへ行く」
実写映画のBlu-rayをゲットして、やっと一通り見終わりました。
我が家に到着したのが、7月25日だったので、20日もかかってしまいました。。
こちらの映画。
元々は、ジョジョの奇妙な冒険の作者・荒木飛呂彦先生が、ルーヴル美術館のプロジェクトのために書き下ろされたフルカラーコミックが原作となっています。
このコミックは、ジョジョの奇妙な冒険の4部で出てくる漫画家、岸辺露伴が主人公のスピンオフになっており、他にも、彼が主人公の漫画や、さらにスピンオフ小説が数冊出ています。
そして、2020年にNHKで実写ドラマ化されて、人気を博し、
ついに、ルーヴルへ行くが実写映画化となったのでした。
パチパチパチー
ルーヴル美術館がロケ地になっており超豪華な海外ロケです。
ルーヴルは通常なかなか海外の撮影は許可されないんだそうです。
元々ルーヴルから頼んだ漫画のドラマ化だったからでしょうかね、許可降りたの。
まあ、この映画、Amazon prime videoでも見られるんで、ブルーレイ買わんでも、という話もあるんですが、
このご時世何があるか分かりませんからねえ。
ドラマはBlu-ray買っといてよかったと思いましたよ、マジで。。。
2.顔が映るほどピカピカの金だ!
3.3枚のDISC
さて、私の購入したものは、Blu-ray3枚入りでした。
①本編DISC
本編 119分
これについては、もう映画館で見たときに感想を書きました。
ただ、やっぱり暗い映画館の大画面で見た方が良かったなと思いました。
特に黒い絵は、なんか見えそうで見えない、、っていう状態から、ドーンって感じだったんですが、家で見たら結構しっかりもう見えてしまっていたので、ちょっと興醒めでした。
まあ、もう知っていたからかもしれないんですけど、、どうなんでしょう。
【特典映像】
超特報
特報
15秒スポット(露伴の過去編)
15秒スポット(黒い絵の謎編)
本予告30秒
本予告60秒
メイキングPV
60秒でわかる岸辺露伴の世界
映画館で流れるあれですね、特報。
予告と特報って違うんでしょうか。。
【音声特典】
オーディオコメンタリー
出演:高橋一生、飯豊まりえ、木村文乃、渡辺一貴監督
音声特典は普段私聞かないんですが、今回はしっかり聞きました。
そしたら本編と同じ時間がかかりました(当たり前ですが、、)
ただ、耳が悪いんで、4人があまり区別がつかないんですよね、男か女ぐらいしか。。
話し方から一生さんかなとか、監督かなとか。
途中4人して見入っちゃって、音が途切れていたりしていました。(笑)
増田さんのサイン見直しましたよ!
動物ネタが面白かったですね。
イカッ!ダブルキャストだったとは!
大事に育てられたクモたちの演技は時間がかかったそうで。
しかも蜘蛛嫌いな俳優さんに頭から蜘蛛を振らせるという暴挙!
ハトも準備したらしいです。
パリの道は犬のうんこだらけらしいです。マナーがなっとらんなあ。
また、監督のSEや、リアル、0.1秒のこだわりも興味深かったですね。
エマさんのヘブンズ・ドアーなんて私もう1回みても気づかなかったですよ、、。
②特典DISC1
◆出演者インタビュー
1 高橋一生さん
2 飯豊まりえさん
3 長尾謙杜さん
4 木村文乃さん
◆イベント映像集
1 映画「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」完成報告イベント
2 日本最速!先行上映会 2023.5.18.
3 公開記念舞台挨拶
俳優さんも監督もあっちこっちでインタビューを受けたり登壇したり大変ですね。
高橋一生さんが、荒木先生のイラストをもらってマジで嬉しそうなのが面白かったです。
③特典DISC2
こちらは、メイキング映像集でした。
国内編1 北鎌倉・逗子(2人組に絵を盗まれ、片割れが車に轢かれるシーン)、横浜ホテルニューグランド(オークション会場)、大泉家住宅洋館(モーリスが死ぬところ)、東山温泉向瀧(17歳露伴の祖母の家)
国内編2 霧幻峡(仁左衛門の墓の前で今の露伴と再開するシーン)、霧幻庵(江戸パートの仁左衛門の家)、高倉神社(御神木)
国内編3 大谷石採石場跡地(Z-13倉庫)
国内編4 葉山加地邸(露伴先生の家のシーン)、栃木県益子町(骨董屋)、能忍寺の遺跡トンネル(Z-13倉庫へ続く通路)、大森ベルポート(ルーヴル地下通路)
パリ編1 パリ市内、カフェ・ルテシア、カルーゼル凱旋門、アレクサンドル3世橋、パリ16区の弁護士事務所
パリ編2 ルーヴル美術館
こうして撮影場所を見ると、行ってみたいなあと思う素敵な場所が多いです。
これ、物語ではパリでも、黒い絵が置いてあるシーンは日本でなんですよね。
大谷石採石場跡地だそうです。モーリス
流石に火はつけられなかったようですが、蜘蛛の巣が張ったり、だんだん黒くなったりと、美術さんの苦労が偲ばれます。
でも合間にはマイケル?の歩きかたの真似をしたりと、結構和気藹々としている様子もあります。
パリは、本当に有名どころが見えるところでロケしています。
おしゃれな石畳。犬のうんこは見えませんでしたが。。
ルーヴルはモナリザやニケを前に。
これきっと普段の混み具合を知っている人だと、さらに羨ましさが増すんでしょうね。
私はルーヴル行ったことないので、知っている名画がこんなふうに飾られているんだー結構シンプルだなーって思って見てましたけど。。
4.これからは?
岸辺露伴シリーズ(といっていいでしょう)は、先日密猟海岸が終わったところです。
ネットでは、次はイタリアだろうと盛り上がっていました。
ぜひ続けて欲しいところですが、
問題は、原作がだんだん減ってきているところと、
現実に高橋一生さんと飯豊まりえさんがご結婚されたことですね。
いや、
めでたいんですけど、、、、
泉くんはどうなるの?
他の人に変わるのは嫌ですよおおおおお。
でも、メイキングとかで二人が親しげに話していると、「この時付き合ってたのかなー」とか邪な考えが出てくるのもまた、事実なんですよねえ。
どんなもんですかねえ。
難しいところですな。
・・・
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