掃除の本を3冊ご紹介です。
年末ですね。
年末といえば大掃除です。
私は大掃除してません。
というか普段からそんなには。週1で掃除機かけたりトイレ掃除したりぐらいでしょうか。ルンバくんは時々動かしていますが、よくコードに絡まっています。
片付けに掃除、した方がいいのは認識しているんですが、めんどくさくてねえ。
やっと昨日仕事納めになったので、今日は疲れて寝ちゃいましたよ。
大掃除、した方がいいんだろうなとは思っているのですが、できません。
そんなこんなで、unlimitedになっていた掃除の本を読んでみました。
一気に3冊ご紹介。それぞれAmazonでレビューしたものです。
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①汚れ落とし研究家 茂木和哉のラクラク掃除術【読書感想文】ズボラをわかっていない!
★★☆☆☆
こまめタイプ、かくれずぼらタイプ、ずぼらタイプとタイプ別に分けるという視点や、皮脂汚れ、水アカ汚れ、生き物汚れ、複合汚れといった汚れの種類について、可愛らしいイラストで分類するのは良かったと思います。
次に来るのは洗剤5つ。うーん、ハードル高いなあ。
そして、ミックス洗剤を作ろう!と。。
ちょっと何いってるかわからない。
掃除する前に邪魔なものをどかそう!
ミックス洗剤を作るときには必ず計量しよう!
できないのよ、ズボラだからさあ!
パックしようとか言われても意味わかんないですよお!
結局自分の商品の宣伝で終わるのも印象悪かったです。その辺で手に入るものだけにして欲しいですよ。
幅広い層にアプローチするつもりなのでしょうけど、もっと絞った方が良かったと思います。
ペットの尿にクエン酸はよい情報でした。うち猫飼ってるんでね。
それから、10月4月5月7月と場所によって掃除カレンダーを作るというのはいい案だと思いました。何も寒い年末にやることないですよね。
②苦手な掃除がラクになる! プロに教わるシンプル掃除術 【読書感想文】 無駄のない動きは大事
★★★☆☆
ビフォーアフターの写真あるのはいいのですが、家事代行サービスの紹介の本なので、それもいいお家ばかりで、返ってしょんぼりしちゃいます。こんないいお家の人は自分で掃除しないで雇うでしょう、それは。
道具にあれこれ注文がなくシンプルな点と無駄のない動きを重視している点が、実践的で良かったです。
プロ技はハードルが高いですね、そこまではしなくてもいいかしら。
場所による掃除回数の目安も良かったですが、毎日はハードルが高いですね。
タイマー掃除やプチ掃除もなかなかやる気が出ないんですよ、どうしたらいいでしょうか。。
③最新版 プロが教える「15分掃除」がわが家を変える! 【読書感想文】 片づけが難しいんですよ。
★★☆☆☆
最初に出てくる「掃除が苦手な人のパターン」、私もそうです。
やらなきゃと思いつつ、つい後回し、、
おっくうでなかなか手がつかない、、
完璧主義というわけではないんですけど、できないです。
こちらの本では、掃除は15分以内で終わらせる、すき間時間に活用しよう、という提案ですが、そのすき間時間がなかなか難しいんですよね。
まず片づけが大事。
わかっているけど、できないんですよね。
ものを増やさない、まずはものを減らす。
わかっているけど、、、
一時避難ボックスって、私も前にやったことがあるんですが、そればっかり増えてどんどん収集つかなくなるんですよね。
そして出ました自家製洗剤。いやあ無理ですよ。。
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というわけで、私にはあまり参考になりませんでした。
私の場合は具体的な掃除方法や、道具よりも、まずは片付けをできる方法や、掃除をやる気になる方法の方が必要なようです。
こんな本を読んで記事を書いている間にやればいいんでしょうけどねえ、大掃除。
とはいえ、普段やっている人がよりよく掃除をするためには役立ちそうな本ではあると思います。
これだけ色々書いておいてなんですが、誰かのご参考になれば嬉しいです。
追記
ガス周り掃除しました。
普段お湯沸かすか、パスタ茹でるぐらいなのて、あまり汚れてないかと思いきや、猫の毛がこびりついてました。