夜ご飯が美味しく作れないと気分がすごく沈む
私は食べるのが好き。
料理をするのもここ最近特に好きになってきた。
夫が「料理おいしい!」とよく褒めてくれるので、やる気も出てきてもっとおいしい料理作ろうと日々励んでいる。
そんな今日は冷蔵庫にあった残り物で、豚キムチと、ブロッコリーとチーズの炒め物を作った。(写真の肉巻きおにぎりは別日のもの(笑))
炒め物×炒め物になってるな...
どちらも簡単な料理だがちゃんと作ったことはなく、レシピを見ながら二つのフライパンを同時に使って、同時に料理が出来上がるようにがんばった。
その頑張りも虚しく、どちらの料理も実にいまいちの出来になった(´;ω;`)
豚キムチは塩辛いし、ブロッコリーのほうはこちらは逆に塩が足りないし量も足りない。
失敗の原因は
・スウェーデンの豚バラは最初から塩味がついていること
・慣れない料理をフライパン二つで同時進行させたこと
・料理の工程や注意点などをあらかじめ頭に入れていなかったこと
などが挙げられる。
そう。スウェーデンでは薄い豚バラ肉を買おうと思うと、塩で下味がしてあるものしかなく(少なくとも私が行くスーパーにはない)、つい塩味が強くなりすぎてしまう。
今回も豚バラとキムチ、ネギなどを炒めて作ったのだが、豚肉からすさまじい塩味が出ていて、加えてキムチの強い味と、醤油まで入れてしまったのでそりゃもう塩・塩・塩!という味になった。
塩味が強い料理は苦手で、一口、口に入れるたびに、はぁ。とため息が出る。
塩辛いし、キムチのおいしさがすべて消えているし、豚さんごめんなさい(__)
おいしく調理してあげたかった。
夫も、思ったより塩が強いね~~~、でも食べれるよ、という反応で、明らかにおいしくないというのは伝わる。
せっかくお腹空かせておいしいご飯食べようと思って夜ご飯の時間を待っていたのに、微妙な出来の料理が出てくると萎えるよなーーー
同感しかないので、もちろん文句などないが、自分自身に対して本当にがっかり。
次からは気を付ければよいのは分かるのだけど、料理がおいしくないと、気分が落ち込んでしまうのを避けられない。
料理に期待しすぎているし、美味しいものが好きすぎる。
その分、逆においしく作れた時は超絶ハッピーな気分になれるのだが。
今日みたいな日は、こうやってブログに吐き出したりしないことには気分は直らないという厄介なやつ。
ああーくやしい。
早く明日になって、挽回したい。
他の失敗原因についても本当にそのとおりで、慣れない料理のときは、同時進行なんてできない。
どちらかを炒めすぎてしまうし、調味料も間違えやすい。
調理工程を頭に入れておくのも本当大事。
動画があれば動画を見て、どの程度炒めているか、どのタイミングで調味料を入れているかなど、大事なポイントが詰まっているので事前に確認することが大事。
さあ、明日は何を作ろうかな~
鶏肉があるので親子丼にしようかな。
料理研究家のリュウジさんのレシピに初挑戦してみたい!
明日もがんばりましょう~
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?