チューニング

チューニングは、「調律する」「同調する」といった意味。僕らは日頃、いろんなところで調律=調整してると思う。
スケジュール調整、会話の流れ雰囲気、相手の機嫌、味の調整、色彩調整、交渉ごとなど。

これら調子いいと良い結果を呼びますが、調子悪いと良くない結果を呼ぶことに。音もしっかりチューニングしていれば良い音鳴ると、正直に表れます。

音階楽器のように指定された音のチューニングが出来るが、ドラムの場合は音階がない為、音の基準が難しいです(まぁティンパニほどではないが、音階使って調律する場合もあり)
最終的には自分の理想の音に調整する。それには音を沢山聞いて覚える必要があります。

ドラムのチューニングで疑問、相談を受けることございますが、僕ら楽器を演奏する身としては楽器のチューニングも整ってこそのプロであります。

良きサウンドには良き調律も必要です。それは人のコミュニケーションでも同じく言えるのではないかと。
みなさん、是非良い音を聞いてくださいね。

それでは良きサウンドと共に、楽しい一日を✨
黒帽子の達郎