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#1【読書】伊坂幸太郎/アヒルと鴨のコインロッカー

私の中で起きている伊坂幸太郎ブーム。
難しい表現が少なく、頭にスッっと入り、ページがスラスラ進みます。
また、魅力的な登場人物が多く、感情移入してしまいます。
これらの登場人物は他の本に出てくることもあり、その場面でムフフとにやけてしまいます(おそらく他の本にも登場する人物は、伊坂幸太郎さんお気に入りの人物なんでしょう)
名セリフが多いのも特徴でしょうか(私が感じているだけ?)

お気に入り度★★★★☆
この作品は伊坂幸太郎さん得意な伏線回収物です。
まさか、そんな伏線が張られていたのか~
あの描写はそういう理由があったのか~
と驚かせられました。少し時間を空けてまた読み直したい作品。
2003年に発行、すでに2007年に映画化されていたようです。まだ映画は観ていないのですが、この本の伏線を映像でどうやって表現したんだろう?表現できなくない!?

他の人へのおすすめ度★★★★★
登場人物がそれほど多くないので人物の相関が分かりやすい。ページ数が多めですが難解な箇所は少ないです。伏線回収物なので最後の最後まで読んでほしいです。

はじめてnoteに読書感想を書いてみました。
これから読まれる方もいると思うのでネタバレが無いように書き、
下書きしたのを読み直してみました。
あれ?これだとどの作品も同じような感想になってしまう(汗
ある程度のネタバレは仕方がない事なのでしょうか。
次回からはもう少しネタバレした感想を書こうと思います

ご覧いただきありがとうございました

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